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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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新たなミッション

外出からオフィスに戻るとプライベートの電話が着信履歴を発する。

僕が敬愛している社長から留守電付き。聞くと、滅多になく(?)真剣な声で相談したいことがあるという。仕事を一段落させてからコールバックすると、留守電以上に静かな声が受話器を伝わってきた。

「何か起こる…」 直感で感じた -経営陣への社外的参加の打診だった。



僕の心は迷いもなくYESのシグナル。
彼の声を聞きながら、出会いから今日までのことが走馬灯のように駆け巡る。

○まだサラリーマン気分が抜けきらない僕を独立の叱咤激励から始まり、未熟な経営者としてスタートした僕に多くのアドバイスをくれたこと。

○我々が絶対にブラすことないミッション・ビジョン・バリューを軸にした日本初の組織変革コンサルティングを信頼し、サポートしてくれたこと。

○火を囲み、お互いの人生を語り合い、歳を食ってもONもOFFも一生熱く付き合っていこうと約束したこと。


そんな大先輩社長からさらなる飛躍のための協力を求められたら、一体この世の中のどこにNOという言葉があろうか。願ってもない恩返しであり、相互成長の千載一遇のチャンス。

とはいえ、企業経営に携わることはそんなに簡単ではない。しかし、敬愛するからこそ、尊敬しているからこそ、自分ができる1000%のサポートをしてあげたい -プロのコンサルタントとして、一経営者として、そして出会った一人の人間として。


近々、新しいビジネス人生のミッションが加わる。例えそれが棘の路でも、高速道路でも、誰かのために一生懸命になるのは楽しい。だから、思うことはシンプル。

「やるなら、トコトン!」
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懐かしく、そして嬉しく
週末、ネットにつなげるとある美人社長からのメールが舞い込む。昨年、ミッション・ビジョン・バリューの合宿を行った大切なクライアント。

ドキドキしながらメールを開くと、追加プログラムの依頼。


今週はずっと出張だが、月曜日と金曜日のみ瞬間的に東京にいる旨を伝えると、ON DAYでアポイントが入る。相変わらず美しい。部下は「こんな綺麗な方が社長なのか??」と呆け顔。



プログラム依頼の内容をヒアリングと提案、そして即決。やはりベンチャートップは決断が速くて気持ちいい。同時に、数枚のシートを差し出しながら最近の自社状況を詳しく教えてくれた。

あの合宿から今はこんな風に動いています、と組織図から評価制度まで直近のシステムの一覧。その根幹軸に、昨年合宿で決めたミッション・ビジョン・バリューがしっかりと明示。


「ミッション・ビジョン・バリューの重要性をもう一度見直したら、さらに上手くいきつつあり、どれだけ大切かあらためて感じました。あの合宿でこんなにコアなことを決めたことを、今となって実感してます。」


非常にうれしい一言・最高の褒め言葉だ。


組織DNAであるミッション・ビジョン・バリューを決め、社員のハートに落とし込むまでは徹底的にケアする。それを軸に組織を回していくところは、自社で行うという企業が多い。どれだけこちらがアドバイスしても、やるかやらないかはクライアント次第。そのもどかしさは毎回ながら否めない。

そのクライアントも実は気になっていた1社だが、今日あらためてあの合宿が活きていることを確認。それ以上に、トップがその重要性を再認識し原点回帰をし、さらに経営が軌道に乗っているなんて、コンサル冥利に尽きる!!



関わらせていただいたほぼ全クライアントが、合宿で決めたミッション・ビジョン・バリューを軸に経営している。ある企業は特大パネルにして社内に掲示し意識させ、ある企業は社員が理解している状態で意義ある唱和をしてDNAを徹底している。


我々がプロデュースするDNA合宿で組織が強固に結束していく姿こそが「至福の喜び」であり、「高品質」の証。

感謝の気持ちを忘れずに、もっともっとクライアントに真直ぐでいたい。




信頼という積み木
いつしかやっていたペットボトル貯金。高校の頃からだろうか。


いや、正確には貯金ではない。コインケースで邪魔になる1円5円を“処分”していただけだが。とはいえ、毎日していたわけでもなく、邪魔だなぁと思ったときだけチャリンチャリンと。


そして多分20年が経過。すでに1円たりとも入らなくなった。




よくある「500円貯金缶」。


父親は当時狙っていたSUVのメルセデス・Mクラスを買うためにベンツ貯金と称し、金額様々に放り込んでいたのを記憶している。時には札まで。


実際に購入する際、缶切りで空けると、なんと200万円以上になっていた!





近年のヒット商品である「人生銀行」。貯金が進むと、デジタル表示部分に表示される住居がアップグレードしていく。つまり「金額が住居という人生」に投影される(らしい)。

その1円バージョンの「人生銀行ONE」という子供向け商品は、カウンターだけが付いていて、ペットボトルの飲み口に取り付けるだけのシンプルなもの。何かのパーティでもらった事を思い出した。



「春一番」に邪魔され、波乗りにも行けない休める久しぶりの週末、DVDを見ながら1円と5円玉をよりわけ延々と「人生銀行ONE」に入れる入れる入れる。気が遠くなりそうなほどだ。

まさに“暇人”。 (でも仕事も読書もひと休みして、こんなこともいいだろう。人生で2度とないだろうから。)

5円玉はいくらあるかわからないが、1円玉カウンターは2183で止まった。つまり2200円弱。20年間だから、1年で100円ペース??



重くて邪魔なだけの2000円ペットボトルを見ながら20年という月日を考えると、ふと人生のける「信頼」ってこういうものかもしれない…と感じる。使ったり失ったりするのは簡単だ。しかし、積み上げるのは容易じゃない。


ここのところ前にお付き合いしたクライアントから次々と追加リクエストを頂いている。これも信頼の蓄積の賜物なのだ。



ひょんなことからあらためて愚直に「蓄積」することの重要性を感じた夜である。
休まない理由

社長合宿を大成功に終わらせても、次々と迫りくるデッドライン。

休むことなくコンサルの提案をお願いされてプレゼン資料を作り込み、顧客を紹介されて自社プレゼンに出向き、HR業界の大御所トップとの顔合わせに奔走。


毎日何かしらの発展がある。この展開感がたまらなく好き。





時間が刻々と過ぎゆく中で、いかに自分のパフォーマンスを最大化するか。

集中すればするほど、僕の身体の小さなCPUがフルスロットルで稼働し、短期間で高品質(だと思う)アウトプットをする。その集中度が高ければ高いほど手直しがあまり要らないため、次々と仕事を捌く感を味わう。


「あ~なんか、まさにこれが“テキパキ”だ!」 と思えるスピード感が心地いい。




そのまま平日から週末へ。もちろん仕事@山の中。

論理的な都会から感動的な野外へ -クライアントの合宿は1000%感動に満ちている。今回も、組織に対し少しだけ不安を抱えていた社員が、ぽろぽろと涙しながら合宿の最後に言った言葉が耳から離れない。


「やっぱりこの会社で、そして皆と一緒にいることが、こんなにも幸せだと実感しました。まだまだ皆とやりたい、成長したいと心から思っています。これからもよろしくお願いします。」





平日は忙しさと発展感にあふれ、週末は感動と涙に溢れる。


本当にこの仕事は胸を張って大声で言える。


最高の仕事だと。




これでは休む暇がなくて当然。しかしその反面、休む理由も見当たらないのも当然。


まぁ今年は、走って走って走って走りきるとしよう。


究極の社長合宿、大盛り上がり。
『 参加満足度:90% ・ リピート希望率:100% ・ 紹介希望率:100%  』


週末の天気予報は「雪」。降る日数ではなく、“降られる“日数が多いのは気のせいか?河口湖に経営者が集結し、日本初の“野外社長合宿”を開催。


洞窟探検・間伐倒木・雪山焚火など、人生初体験尽くしプロジェクトに加えて、僕が大学院で講義したベンチャー組織論の勉強会。様々なことを学び自社に持って帰って活かしてもらうスペシャルプログラム。大自然の中で、自ら己と友と組織のあり方に気付く、リアルでダイナミックなフル・カスタム・プログラムである。





ただ洞窟を探検するだけではない。1000%暗闇の中を光を一切点けずに傾斜付きのツルツルの氷床をチームで脱出する(もちろん危険はない)。皆で脱出する強い意志とコミュニケーションが決め手。


直径60cm・20m・6-8トン・60歳近いの巨木を間伐を兼ねてチームで切り倒す。風向き、木の立ち方、倒す角度などかなり戦略を求められる知のプロジェクト。完璧に倒すことができた瞬間の音とシーンと達成感は、想像を絶する。


深夜、誰もいない新雪がつもる山の中腹で焚火を起こして酒を交わす。物音一つしない静寂の世界に軟らかいオレンジ色の光が優しく広がる。BBQレベルでは絶対味わえない、最高の時間。





満足度:90%・リピート希望率:100%・紹介希望率:100%という高水準の結果に。それは寄せられた参加者からのサーベイが静かに物語る。



★初めて会う社長だらけの環境でも、洞窟脱出プロジェクトであ一つの目標に向かって全員で協力し熱中できて、一気に信頼関係が築けた一生の想い出。

★体験から気付きが生まれ、納得感が高く改善モチベーションが生まれる好循環の連続。
 
★焚火を囲んで、本音で様々な業種・サイズの社長と語る滅多にない絶好の機会を堪能できた。

★社員とやったらどれだけ絆が改善されるだろうと思うと、ワクワクする。会社で展開したい。



2日目にその雄大な姿を現した雲ひとつない富士山を眺めながら、超満足そうに帰途につく参加者を見送りながら、笑顔がこぼれる。


もっともっとベンチャー企業に成長してほしいと願う。それが日本を元気にする。それが僕のモチベーションであることにあらためて気が付いた雪上がりの午後。


通勤スタイル
いつしか電車に乗ることが少なくなった。


今まではあれだけ満員電車に揺られて定時出社をしていたのに。


自分の中では理由…というより言い訳はいくつかあった。


-複雑な乗換えや待ち時間による浪費
-温度環境ストレスの鬱積 (熱すぎる・寒すぎる)
-不快な混雑ストレスの蓄積 (中年の加齢臭・オタクの背中のリュック・若者の携帯電話)



つまり時間という物理的な非効率性と不快感という精神的なストレスが車通勤というスタイルに変化させた。決して、歩きたくないとか面倒くさいことから逃げたいわけではない。カッコつけるとするなら、忙しい中での心のコントロール手段、とでも言おうか。


一方、もちろん車通勤のデメリットだってたくさんある。

-環境に優しくない
-電車通勤の10倍のコストがかかる
-時間が読めない
-歩くことをしなくなる
-外部情報に疎くなる


考えると、本当にいろいろ出る。圧倒的に電車通勤の方がいいではないか?





雪のおかげで、1年半ぶりくらいに電車出勤を余儀なくされる。アポイント直行だったため、怒涛のラッシュを避けることができたが、いやいや、なかなか悪くない。

本を読めるし、車内広告でゴシップから簡易ニュースまで情報が入る。そして、乗り合わせた人々を通じて、流行や季節感を感じる事ができる。ラッシュも時間差攻撃でかわせる。


ただ、家と駅の移動は何ともしがたい。タクシーを使えば、まだ車通勤コストよりは安く済む…。出来れば自転車通勤もいつかはしてみたいが、オフィスまで25kmあるとさすがに萎える。もしくはいっそのこと都心に住むべきか?



しかし、メリットがどれだけあっても、気が付くと居心地の良い車の中にいる。

やっぱり、結局的には今はストレスフリーの方が人生において効果的かもしれない。

講義@大学院
大学を卒業して早12年。

あの頃はキャンパスが生活圏だったのに、他校といえども久しぶりの大学は新鮮。

学生に配るハンドアウトとレジュメのコピーを頼むと、とても丁寧に対応してくれた受付の学生の子が、とても初々しくみえるのはただ単に自分が歳を重ねたからだろうか。


学生といっても社会人もいる大学院なだけに、いわゆる一九や二十歳の“学生”に教えるわけではない。起業家や経営者が多くを占める。



「今日、特別講師としてベンチャー組織論を講義いしていただく先生です」

僕は「先生」と呼ばれるのが嫌いだ。

学生の頃、塾の講師をしていたことがあったが、中学2年生の生徒には先生とは呼ばせず、あだ名で呼んでもらっていたくらい。今の仕事でも、時々「先生」と呼ばれることがあるが、やはりファーストネームで呼ぶようお願いする。



講義スタイルは、事前の予習こそないが、自分が受けたビジネススクールのスタイルと自然と似ている。双方向型講義・オープンクエスチョン・ショートディスカッション。学生が自分で考えるからこそ、意味がある。


かなり楽しい☆


ベンチャーのアーリーステージからミドルまでの組織形成論を講義し、過去の数十社に及ぶコンサルティングの事例を話す。昨年半年ほどかけて本を執筆していく中で、自らが行うコンサルティングの要点を体系化できたのがきっかけで、事例と実績が伴った持論を持つに到った大収穫の結晶。


講義した学生にも概ね好評で、特別講師を依頼してくれた社長も喜んでくれた事は非常に嬉しい。

今後、どう有機的にこれらを活用して展開していくべきか、真剣に考える時期を迎えているのかもしれない。

クレーム
最近流行りの“クレーマー”。年を追うごとにその「ひどさ」は、雑誌に取り上げられるほど増しているらしい。(“悪意あるクレーマー”はクレームではなく詐欺だ。)

しかし、必要なクレームをしなければならない時もある。その点において日本人は後進国に感じる。

物質的なクレームなら、比較的容易にクレームではなく「返品・交換」という手段で事が済む。一方、目に見えないサービスには、意外と臆病である。例えば、店員の態度が非常に不快であっても、我慢する。対価を払っているのにも関わらず、だ。


おかしいことをおかしいといえないこと自体、間違っている。人はそれを日本人の美徳というが、その概念自体が民度を下げている。





年明けの引っ越しの事件。

クリーニング代を支払っているのにもかかわらず、換気扇周りは黒ずみ、窓は絵が書けるほど汚れ、エアコンも明らかに埃がたまっている。いや、かなり上部なだけに、見まいとすれば視界に入らないし、気にならない。


小うるさい!というかもしれない。しかし、その寝入る態度そのものが良くない。


早速本部へ連絡し、責任を追及してそこの社員立会いのもと再清掃をさせる。それはそれで僕の中では終わったこととしていた。



たまたまその本社近くでその副社長とばったり出会う。すれ違いながら挨拶をすると、アポの帰りに立ち寄ってほしいという。そこの企業は経営陣とはゴルフやパーティで親しくさせていただいているのもあり、「何だろう?」と気軽に顔を出す。


「清掃の件、申し訳ありませんでした。また本部にクレームとしてちゃんとあげていただいて、ありがとうございました。」

僕にとっては、とっくに忘れていた件だったが、彼は頭を下げた。クレームがどれだけ重要かをきっちりと理解した態度だった。その後様々なビジネスの話に花が咲く。そして最後に僕の出版の話題になると、強力なバックアップを約束してくれた。

それは、クレームをあげたことへの代償だとは思わない。

清掃はカネが動いているためビジネスそのものであり、出版は別物。しかし、お互いが真摯に起こってしまったネガティブな事実に向き合うことからも信頼関係が深まり、より一層見返りを期待しない応援・協力関係が生まれるのだと、あらためて感じた出来事。


できる限りあってはならないが、クレームの数だけ質は向上する。そしてその後のお客により良いサービスが生まれる好循環を作る仕組みに転換する「宝物」なのだ。


ビジネススクールで「クレームは宝の山?」という題材で議論したことを思い出した。



オリジナル・フクリコウセイ
下半期も1カ月が過ぎ、寒さが最後のダメ押しをする2月になって懐が温かくなってきた。


ポテンシャルの高いオポチュニティを確実にクロージングすれば、今期目標は大幅に達成される。捕らぬ狸ではあるが、達成をどのように祝うかを飲みながら話す。


純粋に国内外の旅行なども良いが、部下は「成長の糧になる祝い方がいい!」という。

面白い提案じゃないか。なら、アレしかない!

ということで、その旅行が会社公認で「アドベンチャーレース参戦」に決まる。世界中で最も過酷なレースという異名がつく“山岳チーム版トライアスロン”を会社がスポンサードすることに。といっても我々が参戦するのは国内のアマチュアレースだが。


(断っておくが、当社はスポーツ会社ではない。れっきとしたコンサル会社である。)





そこから話が始まり、福利厚生の話題に飛び火。当社の福利厚生はアウトソーシングしているものの、それなりに充実している(とはいえ、福利厚生を使うほど時間も体も余裕はないのだが)。


しかし、それらはあまりにも「オキマリ」すぎて、つまらん!と 常に感じていた。


ある社長の会社は「デート支援金」なる福利厚生があるという。そこにヒントを得て、じゃあ我々も、日本初のオリジナル福利厚生を作るぞ!と盛り上がる。こうして生まれ、正式施行に至った福利厚生制度がある。


名付けて、 『海外放浪支援金制度』。


有給休暇は社員の権利である。多くの会社では使えることが稀な、あってないような“幻の福利厚生”の一つだ。しかし、外資系育ちの僕は、有給休暇は使うべきものだと思っている。


そして、有給休暇を何に費やそうと社員の自由だ。しかし、20代の貴重で自由な時間をできれば人生を豊かにする事に使ってほしいと願う。僕自身、毎年3週間の休みをもらって海外放浪を繰り返し、かけがえのない体験や経験を得てきた。

今の英語力・対人能力・環境適応性・時間管理・意思決定力・ライフリスクヘッジなどは、かれこれ50カ国に届こうとしている海外経験から養われたものだと信じている。そして、今の軟弱な若者こそ、そうした「生きる」経験を必要としているとも思う。



ある一定の条件をみたす海外旅行をすると、会社から支援金が出る制度。有給をとれ!しかも旅行したら小遣いがでるなんて最高!!


そんなのあっていいのか? いいじゃないか!!


人生は短い。楽しんで生きてナンボ。それをバリュー(組織価値観)とする我々ならではの制度。


ちなみに、この制度は経営者は適応外。一方、部下はすでに、トルコ旅行を計画し始めている。施行をしつつ、うらやましくもある。

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