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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
NEW HOT SHOTs

久しぶりの朝8時半の新宿。

信号で車を止めると、スーツに“着られて”姿勢をただした緊張顔が多く目立つ。手足が一緒に動いているような、そんな緊張感すら漂う。

嗚呼、もうこの季節なのだ…とシミジミしつつ、あまりにもひどかった自分の新人時代を思い出す。



今回は起業当初からのお付き合いで、4社の特別合同新人プログラムを担当。研修屋ではないので積極的には取りにはいかないが、以前ミッション・ビジョン・バリュー策定をお手伝いした会社には、新人への浸透を目的としたプログラムは喜んで受けさせて頂いている。

もちろん体験を通じてバリューを「心」で理解することで、浸透を確実なものにするスペシャルプログラム。それら4社のトップは、新人の心に組織が大切にしている物を埋め込むことに重点を置く、業務戦略よりも組織に焦点を当て続ける成長ベンチャーである。


彼らはクレドカードなんて所詮ツールに過ぎないことを知っている -そんなものを先に作っても「頭と心」で理解しない限り、迅速な行動化には結びつかない真実を。

そう、たとえ社員が「心」で理解して腑に落ちていてさえも、行動化に結びつけるにはそれなりの時間と労力がかかる。理解していることと行動できることのギャップがそれを証明する。

ゆえに、カードありきで作っても、言葉は汚いが正直「ゴミ」に等しい。そこに気付かない経営者が少なくないだけでなく、カードを作ること=浸透なんていう中身スッカラカンの胡散臭いビジネスさえ生まれていることを悲しく思う。





さて、15名の新鋭たち。

4社とも、もともとバリュー採用をオススメしてあるため、個性はそれぞれでも行動は組織が求めるものに近く、どんどん学ぶ。アクションラーニングを時間軸で発展的に使用できるよう特別作成したトレーニング・ログブックが気付きのメモで埋まってゆく。

その気づきのメモは自らの体験からの学びをベースに記録され、かつ体験という現実が記憶として脳に刻まれるため、時間軸の中で振り返ると一瞬にしてその光景や学びの本質にフラッシュバックできる。

テクニックを学ぶ座額は、何かを身につけることを目的としているから身に着けばOK。しかし行動を変えるきっかけをつくるアクションラーニングは、その記憶と記録が重要。両輪が機能して初めて、行動が徐々に徐々に変わる。


入社後間もない同期が、人生で経験したことのない共通体験により一枚岩になり、感動と納得で幕を閉じた新人プログラム。


今後の成長が我が子のように楽しみである。
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