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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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イメージがもたらす付加価値
簡単に口にされる「ブランド」。ブランドって何だろう。

簡単にイメージされるのは、例えば装飾品。ヴィトンやエルメス。噛み砕くと、高価なもの。誰もが知っているもの。有名なもの。

それら素材のほとんどは原材料的には大差はない。ダイヤモンドのように物理数的に希少だから、というわけじゃない。でも金額はゼロが複数個にわたるほど異なる。

その差はいったい? ⇒ 人の「価値認識」の差異に過ぎない。



心理学用語で「ラベリング効果」というものがあるという。ヒトの主観が対象物(人)の個人的価値を決定すること。よく言われるのが、5秒から15分くらいのファーストインプレッションによって、その後の継続的なイメージが決定される -第一印象の大切さを謳うもの。


仕事も同じ。

ビジネスにおけるあらゆる文物やヒトによって、その会社や事業のイメージつまりブランドが出来てゆく。自分にはアンコントローラブルなまでに。もちろん一瞬ですべてが決まるわけではなく、時間経過の中で変化・醸成されるものも多いのも理解している。


でも本質的には、自らが直接はコントロールできないものだが、間接的にコントロールできるものの一つとしてブランドの位置づけができると思う。

最近流行りの言葉を使うと、「鏡の法則」。つまり、良く見られたいと思う事自体は、よく思ってくれるかどうかは「思うという行為」自体は他人の行動ゆえに管理できないが、良く見られるように振る舞うことは可能だ。原因と結果の法則ともいえるかもしれない。


ブランドは“他人のレッテルの集合体”でしかない。ゆえに、手に入れたいブランドはそうなるように自らがそうしなければならないということ。



現在、ブランディングを根本から見直しをしている。新年度を迎えるタイミングで、企業自体を一気にフルモデルチェンジを行うために。

自分の想い、企業の方向性、組織の価値観、将来像 -様々な想いを文物や行動に投影し直している。根幹のCI(Corporate Identity)を徹底的に洗い出す作業は容易ではない。実は、ブランディングってDNA=ミッション・ビジョン・バリューと同義なのだ。


もちろん自分自身のモデルチェンジも必要だ -それが最も重要なのだが。

さて、どうしたものか。

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POST PRGRAM REVIEW : “PPR”

僕が思うビジネスにおける汚点 : 「やりっ放し」。

アフターケアが不必要なビジネスは多くない。売る人・買う人という有形無形関係なく利害が絡む限り限り、アフターケアはあった方がいいとつくづく感じる。


実際の唯一の“自爆ケース”。

基本的にはダイレクトなお付き合いしかしないが、一社噛んでコンサルティングを担当したことがある。クライアントのとの窓口はすべてその会社が取り仕切っていたため、依頼されるとおりにプログラムを提供。そしてありがちな究極の「放置プレイ」。

それが年月を経て“感動”が“地雷”へと変化したのだった。ビジネスの依頼ルートの関係上できなかった…とはいえ、自分からフォローアップをプッシュしなかったがための自業自得。そして今になってその地雷を自ら踏む羽目に。

かつて、やってなかったわけじゃない。でもこの地雷は痛かった。「発つ鳥跡を濁さず」とはよく言ったものだ…。



ミッション・ビジョン・バリューの構築・浸透・行動化を中長期的にサポートしている会社の新人用浸透プグラムのPPR。

たかが新人。されど新人。

丸1日かけて1か月前の浸透プログラムレビューを行い、本配属前に徹底的にバリューを再浸透させる。これをやるかやらないかで、効果が圧倒的に違う。それは新人に限らない。そして、それを経てより深い大きい付き合いに発展するものだ。


仕事の特徴や性質にもよるが、アフターケアは「売る」こと以上に大切。なんて、そんなこと分かっていても、ダイレクトに金にはなりにくいゆえの行動化しにくい難しい魔の領域。


でも、敢えて徹底的にやる。 遠回りでもいい。

それがプライド。それがコダワリ。

書から学ぶこと


レースが終わり、書籍が発売され、感謝パーティが大盛況のうちに幕を閉じる。


静かな時間がやってきた。


もちろん通常の仕事はあるものの、「何かに向かって時間を惜しんでのめり込む」ことが一段落すると、妙に気持ちが落ち着かない。普通は落ち着くのだろうが、何かが心の中で空転している。

多分、情熱の空回り。もしくは、燃え尽き症候群?

何かしていないと不安。いや、やることはたくさんあるのだが、目標に向かってゴリゴリ努力していないと落ち着けないのだろう。損な性格だ。


「ボーっとする時間が好き」という友人がうらやましい。「ボーっとする」ということがどうすればいいのか、自分には良く分からない。仲間には何もせず好きなことをして過ごせばいい、そういう時間も大切だ、と言われる。意味は理解できるのだが、自分のためにならない無意味なことはしたくない。




書籍を出版してからというもの、本屋によく行くようになりアマゾンで売れ行きもチェックするようになる。とはいえ、自分の本が売れているかどうかはどうでもいい。ビジネス書を老若男女が読むわけじゃないし、本の内容や専門性、出版社、プロモーション次第によって売れる部数や扱いが決まるから。

それ以上にどんな本が世の中で読まれているのかということに、意識がより向くようになる。すると、当り前だが世間一般がどのようなことに関心を持っているかも理解できる。とはいえ、目を引くのはビジネス書だけだが。


気になった本は迷わず購入が鉄則。そして時間が許す時は一気完読が理想。多い時は1日に2冊。細切れにすると筆者のメッセージが薄れるから。



最近読んだもので、面白い視点の本があった。総評を読むといわゆる自己啓発系に属するようだが、一味違うところに目を奪われる。成功したいならこうすべき、というHOWTO本は腐るほど巷に溢れる。しかしその本は、なぜ成功本がそこまで数多く出ているに成功者がいないか、という点に徹底的に触れているのが斬新。


書籍から生きるすべを学び、そして今や執筆の着眼点も意識できるように。活字離れが進んでいるとよく言われるが、読書はあらためて本当にいいものだ -ゆっくりとした時間を過ごすためにも。

フットワーク

よく言われる言葉 「フットワーク軽いよね」。自分じゃよくわからない。

フットワーク?なぜだろう?

そんなこと気にしたことないから。たぶん。 やりたいことがあったらやってみる。


ただ、それだけ。



もう少し演繹して考察してみる。やりたいことがある→興味を惹かれることがある→好奇心が旺盛→いろいろ知りたい→アンテナが張っている…?アンテナ?何の?いろいろ。結局、多趣味ってこと?浮気性ってこと?


しかし、「やりたいこと」と「やること」には大きな大きな溝がある。ほとんどが、やりたいでストップ。その溝をいかに飛び越すか。これがフットワークかも。



アシスタントが入った。仕事の話をしたら即刻OK。とはいえ、ちゃんと時間を取り向き合って話をしても、やる気バリバリ。どこから来るのだろう?と不思議に思い、そしてふと答えに行きついた。


その溝をいとも簡単に飛び越す「フットワーク」の持ち主だということ。


フットワークの正体である行動力。思ったことを実行動に移すその意思。そうとう対象物に魅了され衝動的に勝手に体が動くか、もしくは自己の自律意識で行動に移すかの2つに一つ。



いずれにせよ「やらねば…」と思ってもなかなか行動できない人が多い現実世界で、フットワークは勝ち組の重要要素。そんな仲間と出会えたのはラッキー。





社交辞令は嫌い。有言不実行も嫌い。やるならやる、やらないなら言わない、出来ればGOOD、できなくてもやってみたならGOOD。肝は行動するかどうか。


やっぱり短い人生、やった者勝ち。試した者勝ち。

まさに、自社の組織価値観第3条、「冒険を遊べ」である。
1964-2008年にわたる同士

年1回の大きな会合の一つに、大学のゼミの集まりがある。

毎年、280人近いOB/OG+現役学生のうち、20%強の50人以上が大集合。とはいってもただ集まって騒ぐだけではない。

会合は昼過ぎから始り、本年度の決算発表や近況報告、講演会まで行う。そして夕刻17時からは終電まで飲み続ける、真面目なお祭りみたいなものだ。



しかし、今まではあまり参加していなかった。なぜだろう?

忙しかったのもあったが、それだけではない。数十ある学部のゼミの中でもトップを争う難関ゼミゆえに、就職もほとんどが大手企業、おまけにエリートコースを歩むメンバーに嫌悪感を感じていたのも事実だった。いや、大企業とかエリート自体が嫌いなのではなく、タカビーな感じが好きじゃなかった。

しかし、昨年たまたま気が向いたのもあり同期がしつこく誘ってくれたのもあり、脱力気味に参加したが、そこで知った事実は驚愕たるものだった。

そこには起業がどうとか大手エリートがどうとか、そんなものは存在しない。純粋に1964年から病気で教鞭から離れるつい最近まで半世紀弱にわたりゼミ員を見てきた教授を慕って集まるだけ。

そして10名近い先輩が企業経営者。先輩といっても1964年卒業の方からいるため、10や20歳離れた大先輩。接点があるのはこの年1回のゼミ回だけ、しかし後輩が経営者であることを息子のようにとても喜んでくれる。


それ以来、昨年に続き今年も参加。先輩達に会えるのが楽しみになった。



まさに、『世代を超えた同士』。


卒業して13年経過した今でもこうしてつながっているということ、そしてまた世代を超えて同じゼミ員という関係で集まれる仲間。3次会まで老若男女が騒ぎまくる異様なシーン。今年は自分の代の九州の同期が上京したのもあり、さらに同期6人で4次会まで突入。

仲間っていいなぁとポロリと本音が出る。

それをクライアントに対し共に働く仲間に対して、第3者的立場からそういう関係性や文化を作るのが自社の仕事。この会合で感じた心の充足感は、そのまま仕事に活かせるはず。


あらためて自社の使命を捉えなおし確認しながら東へ向かう深夜の雨の首都高だった。

出版、そして感謝
2008年5月12日 

12:00 -アポイントを終えて丸の内オアゾの丸善に向かう。
12:45 -大切な将来の仲間と待ち合わせ、八重洲ブックセンターに向かう。

丸善では新刊コーナーに、僕が執筆した書籍「組織の起動スイッチ」が横5冊にわたり平積みに並んでいた。八重洲ブックセンターでは、エレベーターの両側、そしてたくさんのPOP、そして店内に平置きに6か所に積まれていた。

お昼時を迎えたビジネスマンが手に取ってパラパラとめくっていた。なんだか不思議な気分。


執筆+ダメ出し+タイトル決めで1年間を費やし、やっとこの世に生れた。そのシーンをボンヤリと眺めているうちにやっと出版したのだ…という実感がわく。しかし感動!!というほどでは名なかった。



2ヶ月前から企画してきた出版記念パーティ。しかし、出版を祝うわけではない。出版できたのは多くの先輩社長や仲間がいたおかげであることに、心から感謝するパーティ。今の僕は、支えてくれる方々がいるからこそ、存在する。

人の出会いは必然。その必然によって自分自身が「生かされている」。だから、お世話になっている方々に、さらに有機的な出会いの場を作ることで感謝の意を表したい -それがメインテーマだった。


                       総勢107名。


その8割がお世話になっている先輩経営者、そして仲間。会場にはスタンド付きの巨大な花がいくつも届き、電報やお祝いが積まれる。会場は自社セミナーでも良く使っている白金台にあるゲストハウスを丸々一棟貸し切っての大がかりなもの。

スピーチをしていただいた素敵な3名の社長
★ イノベーション社 富田社長 : 最近2冊目のテレマーケティングの本を出版
★ イクリプス社 日野社長 : WEBデザインのプロであり、美人芸術家。
★ スカイアーチネットワークス社 江戸社長 : マネージドホスティングのりーディングカンパニー

そして最もお世話になったマーキュリー社の森山社長と陣社長。


パーティは大盛況、元気すぎるパワーが会場を揺るがすほどに盛り上がる。そして最後にタレントである清水国明さんも応援に駆け付けてくれて、お得意の面白スピーチでさらに場を盛り上げてくださる。



起業してたった3年。たったそれだけでも、これだけたくさんの方々が支えてくれている。自分自身がどれだけ幸せ者かをシミジミと感じて初めて、この本を出版した実感と充実感を感じる。

多分、出版という自己満足ではなく、他人との有機的な関係性の中にその意義を見出した時に、その真価を初めて知るのだろう。

感謝することを忘れずに、日々生きていきたい。
レース、その先にあるもの
8時間01分 -71チーム中、27位。

かねてからの目標の一つでもある『アドベンチャーレース』が終了した。アドベンチャーレースとは、“トライアスロン@山岳&チーム版”。さまざまな複合種目を3人1組全員で、9時間以内30-40kmを走破する。

今回のエクストリームシリーズ第2戦@奥多摩の競技は5種目。
・トレイルランニング (野山を駆け巡る)
・オリエンテーリング (コンパスと地図でチェックポイントを探す)
・MTB
・カヤック
・ミステリー競技

大会当日朝から大雨だったが、そんなことは気にもせず71チーム合計213人のアウトドアバカが集合。レースを振り返りつつ、僕は何を学んだのか。



★プレ・レース : ミステリー競技 
3枚の写真と地図からどのポイントから撮影されたものかを読み解く。地図の地形を頭の中で立体化し、写真に映っている情報を合致させられれば意外と簡単。ここでは70チーム中20位以内で通過。

★CP1~CP2 : MTB
いきなり標高差400mのヒルクライム。心拍数が一気に160を超える。僕の腿はいきなり悲鳴をあげ、サクサクと抜かれる。が、瓦礫道でパンクするチームあり+得意の弾丸ダウンヒルで抜き返す。26位で通過。

★CP3~CP7 : トレイルラン + オリエンテーリング
標高1400mの頂上まで4つのCPを探しながら一気に登って下る。気温は10度を下回り、あたりは霧に包まれ、山道はレーサーが通るたびにぬかるんで最悪の状態。とはいえ、コンパスと地図で読図をしながら山を走り抜ける快感は癖になりそう。23位で通過。

★CP8~CP11 : MTB
再びMTBで走る走る。そして2回目のヒルクライム&ダウンヒル。もはや山道はただの泥道と化し、タイヤからはねる泥水で全身ドロドロ。MTBを押し、担ぎ、無我夢中で走るもののCP11の関門15:30に遅れること10秒。この関門に間に合わないとCP13・14には進めない。つまり“完全完走”は幻となる。CP12ステージクリア後、直接ゴールへ向わなければならない。悔しい…10秒に泣く。20位で通過。

★CP12 : カヤック
川を300mほど遡上し、ブイを回って戻ってくるカヤックリレー。浅瀬にあるブイに近づく者を寄せつけぬかのような速い流れ。多くの人がここで沈(舟がひっくりかえる)し、時間をロスする番狂わせな競技。気温9度、続くどしゃ降りの中で体温を奪われたレーサーは、みなガタガタ震えながらリレーする仲間を待つ…最も過酷なシーン。チームメンバーの一人が両足を攣ってしまい回復に時間がかかり26位で通過。

★CP12~ゴール (CP13・14には進めず) : MTB
仲間のザックを別の仲間が背負い、攣った足を騙し騙し動かしながらゴールを目指す。僕は最後尾からナビゲーションをしながら、負傷したメンバーを声をかけながら押す。ゴール直前で最後の気合と根性で1チームを抜く。



雨・低気温・急坂・川・登山・瓦礫道…様々なフィールドで試される自己の気力や体力、そしてチームワーク。振り返ると、レース本質は、実は自社で行っているプログラムそのもの。それぞれの強みを生かし、一つの燃える魂となって目標達成に向かってひた走る…。こんなにも仲間の大切さ・想い・一体感を感じたのは久しぶり。


そう、レースに勝つことが収穫なのではない -その向こう側にあるもの : 『同じ目標を有する者との絆』。

その感覚を呼び覚ますことができたことが、最大の収穫。そして、人生は一人で生きていくのではないこともあわせて実感。まさにその小さな連続が人生なのだ。


多量のBCAA(必須アミノ酸)を摂取したにもかかわらず、筋肉痛になった大腿四頭筋に悩まされつつ、次のレースのためのトレーニングを再開する。
集中力の究極とは?

時間は世界万人共通に与えられたもの。

一方で、きっと世界中の誰もが無意識に使う究極の言葉 -『忙しくて時間がない』。


しかし、その言葉の魔力の怖さに気がついていない場合が多い気がする。“できない理由”を時間がないことに転嫁し行動化から逃げている。それも無意識に。口癖のようにそう言う仲間には、時々意地悪する。

「忙しいって言うけど、1週間分ほど使った時間を因数分解してみて」

そう尋ねると、「忙しい理由」はほとんど見当たらない。いや、忙しいと思い込んでいるだけに過ぎない。やりたい(でもできない)プライオリティ高い欲望と、現在時間消費している物事とのプライオリティが狂っているのだ。



つまり、無意識にやりたいこと・やるべきことを後回しにしているケースだ。それを意識的にコントロールできるようになると、身の回りのことが着実に進む。



そんな屁理屈はわかっているのだ。できなくちゃ意味がない。

ということで、白馬での2日間の休日はとにかく3点集中で時間を割くよう意識してみた。



・ペンションのお手伝い

  :いろいろ

・レーストレーニング   
  :ヒルクライム+ダウンヒル2本  走行距離:標高差=25km:400m / 20km:500m
  :トレイルランニング2本      走行距離:標高差=10km:100m / 6km:70m
  ⇒2日間 走破距離合計 約60km 

・読書
  :ビジネス書 3冊
  :文学     1冊


意識すると意外とできるものだ。まぁこれはオフの日の動きではあるため、オンで絶対的に計画通りいくとは限らないのもわかっている。自分の意思以外で後回しにならざるを得ない外部要因は防ぎようがないから、それは仕方がない。


内部要因で、意識すること=自分を律すること。やるべきこととやっていることに乖離がないように、自分行動を選択すること。それがそれなりに思い通りの生き方を貫くコツなのかもしれない。



変わるもの、変わらないもの
半年ぶりに白馬に帰る、第二の故郷。



ここで生まれたわけでもなく、親戚関係がいるわけでもない。血の繋がっていないが大切な家族がいる -僕が20の頃から居候をしていたペンションの家族。


昨年オーナーの奥さんが病気で46歳という若さで亡くなった。オーナーと2人の娘を残して。お姉ちゃんは高校受験直前だったが、気丈にも第一志望に入学。その朗報を聞いた時は、身内同然に、いや自分の娘のように喜んだ。





「ただいま」


15年間、僕がお世話になり始めてからずっと変わらない光景。


エントランス、テラス、リビング、ダイニングルーム、厨房、食器棚、キッチンツール、客室、浴室。新しいものは増えても、その佇まいは昔の鮮明の記憶のまま。


ただ、奥さん一人だけがいない空間。



午後、レースのバイクトレーニングのために近くのレンタルショップに顔を出すと、そこには懐かしい面々が。その中に、僕と同じタイミングでレンタル屋にアルバイトに来てそのまま社員になった仲間を見つける。


まだハタチになりたてのあの頃から変わっていない -身体のデカさも笑い方も声も。


僕は年に数回だったが、この15年間共にこの地域で生活し、今回の奥さんの死を共に受け止め涙した仲間でもある。





物や人はいつしか形や存在を変える。しかし、時間がたっても変わらないもの。



『絆』 -人との想いは継続する。



常に「人に支えられ」、「生かされている」ことに感謝し、何よりも仲間を大切にして生きていきたい -ビジネスもプライベートも。



もう一度 「生」を見直すGWである。
ありがとうの数
春の合宿の嵐が一段落すると、次に迫り来るのは自書の出版関連のタスク。


昨年春から執筆をはじめ、27万字を書き綴って3月にやっとファイナライズ。お世話になっている出版社の数えきれないダメ出しと提出を繰り返して、12万字まで削ってやっと入校完了。

と思いきや、タイトルを決めるのにまた一苦労。本を数十冊出版されている著名な方と編集長との打ち合わせは幾度となく行われ、実際に30-40のタイトル案が出された。どれにするのか徹底的なターゲットリーダーゾーンの検証から嗜好までを捉え、1カ月以上かけて決定。

もちろんそれだけで終わりではない。マーケティング戦略が次の課題。どのインフルエンサー(読者影響力の強い方やαブロガー等)に告知してもらうのか、どのメディアに掲載するのか、これまた一人ひとりの選出をしなければならない。


ただ出版すればいい、当たるも八卦・当たらぬも八卦の適当な出版社ではなく、書き手が僕のような素人でもベストセラーを狙うがごとく一冊一冊に情熱と魂をこめて作り上げてくれることをとてもうれしく思う。



こんな素敵な出版社に出会えた背景には、僕の大切な方々がいる。一生に一度は出版したい、という夢を思った以上に早く叶えることになったのだが、そこにたどりつく工程にはドラマと人間関係が切り離せない。

彼ら彼女らのおかげだけで本をこの世に送り出すことができたのだ。


ゆえに、その方々への感謝の意をこめて出版発売日と同時に感謝の会を催すことに。

感謝したい一人ひとりに僕から直接メールを送る。すると確定で3ケタの方々がパーティに参加表明をしてくれたことが最近発覚した。その9割が経営者で構成される。ただでさえ多忙な方々なのに、僕という小さな個人の出版感謝パーティに駆けつけてくれるのだ。

中には上場企業トップや超有名経営者、弁護士から税理士、1級自動車整備士まで名前が並ぶ。



僕は本当に人に恵まれている。みんなのおかげで僕と自社がある。

まだ開催は数週間先だけど、「行くよ!」と出席返答をしてくれた方々に心から感謝である。たとえ急な用事で不参加を余儀なくされる方がいても、その気持ちだけで十分心が温まるというものだ。本当にありがとう。


今から当日がとても楽しみである。
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