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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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「組織文化」という果実

最近の変化に、問い合わせが日本各地から来るようになったことがあげられる。

基本的にはバズマーケティングによる戦略をとってきたが、5月の書籍出版を期に雑誌やウェブ等を加えたメディアミックス戦略にシフトしている。そのせいか、メルマガ登録からコンサルティング依頼まで多種多様な問い合わせが増加。メディア戦略が徐々に動き始めた嬉しい兆しである。

そして今、創業半世紀を迎える由緒ある九州の企業ともお付き合いが生まれた。



朝一に福岡空港に到着するや否や、ドンブリをひっくり返したような雷雨に歓迎されるが、クライアント自社ビルに着くと、そこには輝く太陽があった -笑顔である。

創業数年、有り余る元気が取り柄のベンチャー企業に負けず劣らず、老舗企業でも最高の笑顔で社員が迎えてくれる。

歴史がなせる業なのか。


丸1日かけて第3者的立場から組織の実情を多くの社員に一人ひとりヒアリングしていくのだが、誰もが気持ちいい笑顔なのだ。ホンネ度合いは人それぞれかもしれないが、長時間にわたり笑顔をキープするのは容易なことでない。

多くの人が無意識レベルで普通にそうし続けているのは、それが一つの「状況文化」だといえる。これはトップが永い時間をかけて築き上げてきた美しい賜物だといえる。



笑顔を作ること -それはそんなに難しくない。
笑顔でいること -それはそんなに簡単ではない。


プライベートならともかく、会社組織で様々なことが起きている中で、そうあり続けることを可能にするのはまさに「文化」だ。文化はそう簡単には醸成されない。言い続け、やり続け、ひたすら続けることで、ゆっくりと花が咲き実が成る。

ベクトルが内向きな自己防衛に満ちた今の世の中で、こんな素敵な組織と仕事ができることを幸せに思う。そして、この文化をさらに素敵なものにするために、全身全霊を注いでお手伝いをしてあげたいと決心。


そしてまた、自社もそんな笑顔の花が咲き続けるような、ビジョナリーカンパニーを目指したいとシミジミと感じた帰路の日本列島上空である。
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自己発電

久しぶりのフリーな週末。

一瞬だけでもドタバタの生活を徹底的に離れてみるのも悪くない -そう決心して1988年式のクラシックカーに詰め込んだもの。テント・コッヘル・バーナー・ダッチオーブン・サバイバルナイフとアルミの食器類、そしてサーフボード。

サーフトリップなんて何年ぶりだろう?MBAを学び始めてからというもの、全くそんな時間がとれるわけもなく、日帰りでさえもたった年数回というありさま。



深夜、高速を80km/hで飛ばし(?)、いつものサーフスポットを通り越し、北へ北へ。

空がうっすらと白む頃、見知らぬ海岸に到着 -広い海岸にほとんど人影はなく、ただ太平洋が横たわるだけ。波は大きくはないけど形はいい。そして始まる早朝の幻想の世界。

サンライズサーフ。

サーファーは他に2人いるだけの静寂と日の出の赤い空だけが支配する穏やかな場所。都会の喧騒も、人ごみも、雑音も、不自然な暑さも、そこにはない。静かな海に浮かび、波を待ちつつ空を見上げる。

「帰って来たんだ」

波乗り14年・ロングボードを始めて9年、ここ数年で感じる 「Surfing is my life」。



自分にとっての波乗り。それはただのスポーツではない。

心をリセットする場所。
日常生活の何もかもを忘れる場所。
エネルギーを充填する場所。

-それが、自己発電の原点。

昼間の焼けた砂で足の裏を火傷。夜のダッチオーブン料理で舌を火傷。それもまた心が自由に、そして軽くなる時間。


ほんの週末だけのショートトリップ。
それでも気の向くままに自然のなすがままに。

そんな週末も、極たまにはいいものだ。
興奮冷め、現実で変わる


先週末の感動の合宿から1週間が経過。

経営陣からスタッフが一体化した組織がどのように変化し始めているのか。合宿後のミーティングはいつもワクワクとドキドキに満ちる。

ミーティングで社長の表情を見た瞬間、合宿がワークしていることが手に取るようにわかる -組織に変化が起こり始めているのだ。



「再現性ある組織変革」をコミットすることが自社のプライド。組織そのものが正しい方向に一丸となって歩むよう変革させることがこだわりであり、だからこそ、「研修」は売らない。

教育も大切だが、やりたいのは教育ではない。一過性が高く、再現性が薄い研修や教育が多くても教育投資に積極的な現在の市場でも、自社では価値がないと位置づける。

それが今回、経営陣からリアルな声になって証明された。

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(合宿の翌日の)月曜日は皆、疲れていたはずなのにテンションが高く、合宿の余韻が残っている感じでした。

早速リーダー達が、決定事項の実行の施策として社内にポスターをはったり、実行しない人を注意するレッドカードやイエローカードをつくったりと頑張ってくれています。今日も、合宿の時に詰め切れなかった部分を話し合うために、リーダー会と称して飲みに出かけています。頼もしいです。

(O社 NT社長)
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実際に変わり始めたクライアントの話をヒアリングしながら、自分の背筋がピンと伸びるのがわかる。



企業で学ぶということは、“社員自ら気付きや学びのポイントが実際の行動変化に結びけて行動が変わる”ことが重要。

つまり、「自主的現場投影可能性」が“真の意味”での「再現性」であり、それは社員の心が動かないと実現しない。そして、その「心」は会議室では動かない -魂と本音のぶつかり合いが自然発生する環境を徹底的に作ること、それが自社のプライドとコミット。


これから組織変革の第4フェーズ:変革の加速期に突入する。全身全霊をもって共に歩みたいものだ。

ドッピーカンな天気とともに
8月になったばかりなのに、これでもか!という最近の天候。

急成長中べのベンチャー企業の全社DNA合宿がある週末も多分にもれず、ドッピーカンに恵まれる。気温は軽く30度を超え、アウトドア合宿には絶好調。


メンバーが続々とバスから降りると、不安そうに太陽に手をかざす。何を隠そう、メンバーは目的は分かっていても、何を具体的にやるのかは知らされずに来ているのだ。



この合宿は組織の文化の素でもある組織価値観の感情レベルのカスケードが目的ゆえに、行動心理に基づく独自のプログラムで心に響かせる手法を選択。この行程を省くと、理念は社員には本当の意味では浸透せず、お題目に終わるのがオチ。リアルな組織変革にはロジックだけでなくエモーションも非常に重要な要素である。


カッコいいクレドカードを作るのも無駄じゃない。しかし社員が行動に移せるような状態になった状態で初めて発揮するツールに過ぎない。

ツールが全てを解決してくれると勘違いはなはだしい誤解をしている会社がいかに多いことか。しかし、ツールを作るだけまだマシ。発表しただけでハイ終わり、という会社も珍しくない。





アウトドアでのプログラムを通じ、本来の自分で組織メンバーと深くかかわる。すると、今まで見えていなかった人間関係が構築しされ始めるだけでなく、企業トップが発信するDNA=ミッション・ビジョン・バリューを理論だけでなく感情面でも理解し始める。


心が動く瞬間だ。


心が動くからこそ、「納得がいく」。だからこそ、「行動が変わる」。だからこそ、「組織が変わる」。人間は理屈だけでは動かない。


プログラム終了時のメンバーのコメントの中に、光る言葉があった。


「ビジョンはかなり高いハードルだと思ったけど、このメンバーなら達成できると確信した」

「こんなに最高の仲間に囲まれていることをあらためて幸せだと感じた」

「もっとメンバーのことを知って、会社を盛り上げていきたい」




このクライアントは、まさに組織が変わるエッジに立っている。コア概念=DNAがシェアされ、メンバーの心が動いた瞬間、徐々にではあるがその組織は成功への道を歩み始める。歩みを止めるのもメンバー次第ではあるが、それも絶対に揺るがぬDNAがあれば、道に迷うことはない。



今後も徹底的なサポートを提供しながら、最高の組織に生まれ変わるお手伝いをできることを心から嬉しく思う。そしてそれが自分のビジネスの「生き甲斐」でもある。



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