FC2ブログ

焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
20kmの壁を超える
これでもか!と1か所に同じ恰好で人が集まる東京マラソンが終わって1週間。

都心中心部を車で通ると、心なしか皇居ランをしているランナーが少ない気がする。冬の風物詩ともいえるスポーツが幕を閉じようとしているのを肌で感じる。季節のトランジション期間とも言うのだろうか…。

これからGWも含めて、週末というものが全くなくなる時期に突入しようとしている。5月末までは週末ゼロ、そのうちの1週だけレースが入っているのみ。ゆえに、時間のあるときはトレーニング!ということに。

まさに仕事orレースといったストイックな09年。



今や子どもから老人まで国際色豊かに大人気を誇るミシュラン3つ星を獲得した高尾山。スカート&ハイヒールや真っ白のジーンズに皮靴という出で立ちのツワモノもいれば、60Lもありそうなデカいバックパックで完全武装した本格派までがそろうのが面白い。

しかし皆、すれ違う時に声を掛け合いながら楽しそうに登っている。誰にも純粋な時間。


アドベンチャーレースは、すべての持ち物を3人で分担し、どんな時も常に一緒でなければならないレースゆえに、山の中の長距離トレーニングは貴重な疑似体験でもある。

気温の変化が刻々と変わる大自然真っただ中のレースには体調不良や故障、疲れ、モチベーションダウンなど様々な要因が待ち受ける。それをチーム全員で共にして目標である完全完走を目指す。

アドベンチャーレースはまさにビジネスと同じ。だからこそ、辛く面白い。



総走破距離 29km @ 5時間20分。 ハーフマラソンなら2時間強あれば走れる距離。しかし、ロードを走るのとワケが違う -日頃の10-15kmのトレーニングがいかに生ぬるいかを実感。

★往路 <14.5km : 2時間50分>
高尾山口駅  10:00発  ~ 高尾山山頂 10:30 ~ 陣馬山 13:05 <途中休憩15分>

★復路 <14.5km :2時間30分>
陣馬山 13:30 ~ 高尾山山頂 15:20 ~ 高尾山口駅 16:10 <途中休憩10分>


昨年11月の高尾山トレーニングでは膝を痛めたが、走り方の研究と変更のおかげで特に故障はなし。しかし下半身、特に大腿四頭筋と下腿三頭筋および前脛骨筋に半端じゃない疲労感。それも走破後のメンバーとの食事で吹っ飛ぶというもの。

チームで山の不整地で20kmを大きく上回る距離を走ったのはレースへの自信に大きな一歩、そしてチームの絆の強化。


実体験も加味していろいろな角度から組織を考えるのは本当に面白いものだ。

そこには、よくありがちな座学や理論だけの組織論とは違う、生の本当の組織の在り方が見えてくるはずだ。
スポンサーサイト
200年の時を越えて
ある日の午後に元気で礼儀正しい声で留守電が入っていた。

はじめて聞く声だった。


オフィスでメールを開くと、電話の声の本人だと思われる方から長いメールが入っている。

昨年出版した書籍を購読し、すぐにいてもたってもいられなくなり連絡をしているとのことが冒頭に書かれていた。そしてそこには現状の企業の詳細が記述されており、代表取締役としての真摯な心の叫びが綴られていた。





経営者は孤独だとよく言う。その通りだと思う。

まだうまくいっている時はいい。このご時世のように、うまくいかなくなりだすと、その孤独感は加速度を増す。その孤独感は、組織に目を向けるからこそ生まれてくるもの。

経験則的に、20代や30代の若い経営者は自社組織という大きな視点に目を向けないケースが目立つ。失礼かもしれないが、やはり経営的にも人間的にも非常に未熟なところを感じざるを得ないものの、若さや勢いの裏返しかもしれない。

逆に30代後半や40・50代の経営者は自分の人生を大観的にとらえ、また自社の組織は自分自身の写し鏡であることも謙虚に受け入れているからか、社員の人生も含めて本気で組織の在り方を問う傾向が強い。大人の度量とでも表現できる。そこが非常に温かく、そして魅力的に映る。


その社長もそうだった。ヒシヒシとその想いが伝わってくる。その想いに一つひとつ応えるように丁寧に回答をくりかえすこと数回。すでに非常に長いやり取りが行われ、その後すぐに長野にあるそのクライアントのもとへ飛んだ。





江戸時代の創業から200年という年月を越えて代々引き継がれてきた企業。


決して大きな事業規模ではないけれど、創業者の想いを大切にしながらその時代時代に合ったビジネスを展開し続けているのは、本当に素晴らしく共感を覚える。

一方で、その想いを心の奥底に持ちながらも、共に働く従業員のためにもっと会社を良くしようと懸命な経営陣。話を聞けば聞くほど、この企業をV字回復させてあげたい…と心から思う。


組織や社員を本当に大切に思っているトップとの会話はいつも心が震える。そして両者が共鳴して、本格的な組織変革の第一歩を踏み出す。この企業とも長いお付き合いが決定。


また一社、心の家族が増えることは本当にうれしいものである。

この想いを最も大切にしながら、一社一社ゆっくりじっくり魂を込めながら、この心から誇れる仕事をしていきたいものである。
サハラを走る心


2月が終わり、徐々にトレーニングが本格化する3月。

マラソンは秋から体を作るとよく聞くが、アドベンチャーレースやトレイルランニングは少し早い春から始まる。

冬の間は体がなまらない程度に、1回5-6kmを週1~2回程度体を動かしていたが、徐々に運動強度を上げていく時期である。すでに現在は1回のトレーニングで最低10km、普通で15km程を走るようになっている。



シーズン初めの週末、トレラン界の代表選手であり、仕事も時折共にする横山峰弘氏のトレラン講習会に参加。

山の中での走り方やトレーニングをプロから直接教わることができる機会。いつもお世話になっている大会の主催者とも仲良くなったが、それ以上に、心をくすぐられる大チャレンジをしている方にも出会う。

それも「サハラマラソン -250km7日間の戦い」。

文字通りサハラ砂漠をバックパック一つ担いで走るマラソンである。今月末からはチリのアタカマ砂漠マラソン270kmに出るという。



国内最高峰の長距離レースのTJAR:トランス・ジャパン・アルプス・レースの400km10日間というレース出場者たちも数名知り合いがいる。しかし彼らはプロだ。


一方、そのサハラマラソンに出る赤坂氏は同い年の社会人。忙しい合間を縫ってトレーニングし、有給を使ってレースに出るとのこと。

彼をそこまで駆り立てるものは何なのだろうか。

250kmを超える想像できない距離、不毛な砂漠という過酷な環境。その試練以外の何物でもない、ある意味レースの意味すら見失いそうな競技になぜゆえ挑戦するのか。


まだ自分の中では想像でもその答えは出ない。今月末に出発する彼の完走を祈りつつ、ひたすら僕は僕なりのトレーニングを積む。

Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。