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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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ある暑い日の日曜日の西麻布
平日ならかなり混み合っているのに、休日の昼間となると閑散としている。

地図を片手に住宅街の中を歩くと、小さな看板が掛けられたレストランが日差しを避けるようにひっそりと存在していた。

ビジネスパートナーに誘われて「いいですよ」と気軽に参加したランチの会。平日ではなく日曜日に開くこと自体、いつもと違う事に気が付けば良かったのだが、場所と外観の雰囲気を見てハッとした。

そのレストランは、20数年前には都内でも10店舗しかなかったイタリアンレストランで、コース形式でサーブすることを初めてやったとも言われている超有名シェフが経営する一流イタリアン。


そのシェフ自らがこの会のために特別料理で腕をふるってくれるらしい。




半地下の白い上品な扉を開けると、薄暗く照明を落した店内は笑い声にあふれている。

その方々の多くが僕よりも年上、多分平均年齢は50代くらいかもしれない。みな上品な服装で「優雅」という言葉がピッタリくるほど。少なくとも、ジャケパンで来てよかったと心をなでおろす。

とはいえ、ただならぬ雰囲気…。


こういう場は好きだしすぐに溶け込んでしまう性格だが、思わず自分のアイデンティティを見失い気後れするような、そんな上流階級的なトーン。決して有名で効果であればいい、というイヤミなイメージではなく、「人生を楽しくおいしく」といったポジティブさを感じるような会だ。


幹事でもある先輩経営者に紹介をしてもらいつつ、名刺をみると通常ではまず出会う事のない職種の経営者や責任者ばかり。しかも皆このランチの会でお互い知っている人ばかりらしく、テーブル各所で盛り上がっている。


シェフ自ら料理の説明の後、ある芸能人の結婚式で料理を頼まれているから、といって出かけてしまったし、テーブルに着いてからは、同席者が限定されるため少しは楽になったが…。




やもすれば息子といってもおかしくないくらい年が離れているにもかかわらず、そんな想いとは裏腹にビジネスから趣味までみな気さくにいろんなことを話してくれる。しかも話し方も内容も非常に楽しく、人を引き付けるものがある。

多分、それまでの様々な経験が自然とそうしているのだろう。

なんだか自分がいる世界が非常にちっぽけなものにさえ思えてくる。現在のビジネス内外で会っている人や生活圏も含めて、こういう新しい一面はとても刺激的で香ばしい。経営者になる前と後では会う層が全く異なるのと同じように、同世代±5-10歳の域が+20~30歳になると、本当に世界が違う。


新しい世界を覗いたような日曜日。もしかしたらそれは異次元であり非日常かもしれないが、どこか自分の無意識の殻という世界を、パリッと割ったような時間でもある。



これから自社が迎える新しい局面にも、こんな風に積極的に向き合っていきたいものだ。
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iPadを持つ人の傾向?
先日、インターネットで面白い海外の記事を見つけた。

「iPadを持つ人・批判する人の傾向分析」なるものだ。


日本でも長蛇の列と入荷未定という現象を引き起こしているiPad。さらにアイフォンの人気は言うまでもない。しかしそれとは正反対に、僕のプライベートの携帯電話はいまだにドコモのMOVAで、2004年度に発売されたモデルの4機目だ。画像解像度は128ピクセルだし、赤外線通信はおろかカメラ機能すらない。メールとインターネットが辛うじてできる程度。

「MOVAってまだあったの?」と言われるほどレジェンドな物体。(いやいや、2012年3月までMOVAは使えるのです。)

何を言われてもこの機種で十分。というよりこれより使い勝手のいい携帯はないと思っているだけだ。


そんな状態ゆえに、デジタルガジェット等は普段なら読み流す類の記事だが、6月に友人から譲ってもらったiPadを使用しているため、その記事を熟読してみた。そこには海外で収集したデータではあるものの、その調査結果が載っていた。




そこにはこう書かれている(日本語訳)。

『約2万人の意見を分析した。同社が得た結論は、iPad所有者は「裕福で、洗練されていて、教育レベルが高く、ビジネスや金融への関心が非常に高い傾向があるが、利他性と親切さといった分野ではスコアがかなり低い」というものだった。つまり「利己的なエリート」というわけだ。』

本当だろうか。

一方で、アンチiPadの人の分析もある(日本語訳)。

『iPadに対し批判的であると考えられる人のうち実際iPadをもっているのは4%にすぎず、残りの96%はiPadを所有していなかったという。この層は「TVゲームやコンピュータや電子機器、そして科学やインターネットに興味を持つ、同化することを嫌う自律した若者」であり、一言でまとめれば「独立心旺盛なgeek」となる。』


うむ。あくまでも海外のごく一部の傾向分析であり、だからどうのこうのとは全く思わない。独自文化や国民的ITリテラシーが違えばその分析結果も違ってきて当然だ。たぶん調査を行った国ではそうなの“かも”しれない。

スティーブ・ジョブス氏はどの層をマーケティングターゲットにしてiPadをこの世に生んだのだろうか。そちらのほうが気になるところだ。





話はずれるが、友人から購入するとき正直迷ったのも事実。MOVAを守り抜く自分にどんな使用用途があるのか?と。購入を見送るケースの多くが、「何に使ったいいかわからない」、という声が大半を占めるのも事実。特にiPhoneユーザーにはサイズの違う同機種を持っているようなものだから。

しかし、僕の場合は購入して『正解』だった。


個人使用ではなくビジネス使用を主としているからだろう。経営者と会う仕事上、合宿の具体的画像や動画をリアルに見せるのには非常に都合のいいデバイスである。

理由は、一瞬で立ち上がることと画面のなめらかさ。いちいちPCのOSを立ち上げてポインタを動かして…という手間暇がなくスピーディにスマートにビジネスシーンで使用できるのが便利。それにメールを自社と連携してあるから、基本的には急なやり取りは十分に対応できるのも魅力だ。


とはいえ、先述の分析とは反対に、人前-特に公共の場-でiPadを広げるにはとても抵抗がある。携帯歴史の遺産と化しつつあるMOVAは気にならないが、iPadはどこか勇気がいる…気恥ずかしいというか、これ見よがしっぽいというか。それが東京でさえもあまりiPad使用者を見ない理由の一つかもしれない(人にもよるが)。


となると、日本でのiPad使用者の分析はどのような結果になるのだろうか。いつかそのデータが公表されることを楽しみにしつつ。
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