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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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仕事の報酬は…
ふと振り返ると、起業してから7年目に入っている。

小さいながらこれまで生き抜いてこれたのは、多くの先輩経営者やサポートしてくれた仲間のおかげ。経営理念に特化したコンサルティングは、少しずつメディアに掲載され、書籍になり、新聞に取り上げられてきている。

のべで総動員数も4000人を超え、コンサルティングとエデュケーションの2軸で回り始めている現在。回転数こそまだ遅いが、その成果は確実に出てきている。


そして何よりも、クライアントのトップが喜んで成功事例掲載を快諾してくれることが嬉しい。





もちろんその中には、組織変革を決意した辛い状況を公の下に曝したくないという企業もゼロではない。
いろいろな考え方があって当然。


とはいえ、今はこんなにも良くなっている!という嬉しい悲鳴は、自他共に3つのプラス効果を生みだすことも事実。


1つは、組織や会社が上向きになり、これからさらに伸るぞ!という将来への期待感メッセージ訴求。

2つ目は、この時代にしっかりと教育投資をしている!という高い成長感を抱かせるメッセージ訴求。

3つ目は、堂々と変化後の自社をアピールすることによる経営陣の自信と社員への肯定メッセージ訴求。


どのような企業も波があるもの。その中でも、企業成長のための教育投資を弛まず行っている企業は、必ずと言っていいほど中長期的に成長している。投資効果はすぐに現れるとは限らないが、少なくとも投資なしではリターンはゼロであることは動かぬ事実。


その点ではある意味、成功事例として掲載するということは、自社ブランディングともいえる。





ここ最近、自社ホームページの成功事例掲載希望が多く、事例作成に追われている。

クライアントにとって上述のイメージ付けを期待できるし、もちろん我々にとってもサービスを高く評価し手いただいていることと同義であるため、嬉しさこの上ない。


コンサルティングやエデュケーションには、本物からインチキまでウゾウムゾウがうじゃうじゃいるが、着実に確実にファンを増やし、「ありがとう」の数を増やしていきたい。


それは我々のブランディングでもあるのだ。

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617kmの果てに
南米最南端の不毛の地、パタゴニア。
ここで今年の2月、人力だけによる冒険レース、アドベンチャーレースが開催されてから久しい。

そのレースに、NHKがスポンサードして特集が組まれ、放送された。


日本でもアクティブなアドベンチャーレーサーは多分500人にも満たず、かつその数も時代の流れとともに減少傾向をたどる超マイナースポーツ。2005年前後はそれなりに注目されていたのだが、その認知度はあがることなく記憶の片隅から加速度的に消えていっている。

確かに根付かないのも分からないではない。マウンテンバイク、トレイルランニング、カヤックorカヌー、クライミングor懸垂下降、ナビゲーションなど、ただでさえテクニカルスキルを必要とされる複数競技がメンバー全員に求められるし、それら複数競技を組み合わせて1日モノの大会でどんなに短くても40-50km、5-8時間は常に動きっぱなしだ。

そんな過酷で変態的な競技が、農耕民族の日本人にフィットしづらいのも仕方ないのかもしれない。





パタゴニア・エクスペディション・レースと名付けられた大会に世界各国から集まった17チーム。

トレッキング・MBT・シーカヤックという競技で未踏の不毛地617kmを人間の肉体だけで走破するレースに、プロのレーサーである田中氏率いるEAST WIND4名が参戦。そのうちの3名が自分のチームが参加する大会でもお世話になっているし、紅一点の女性メンバーとはアマチュア大会で戦ってきただけに特に仲がいいだけに、レース中もWEBでずっと応援していた。

その彼らがHNKで特集されたのだ。 http://www.nhk.or.jp/wonder/program/1008/index.html


そこには想像を絶するドラマが克明に映し出されていた…。

3日半で睡眠3時間・険しいアンデスの山々・凍るような融雪水・特有の60km/hの突風・MTBの故障・怪我や病気・メンバーの対立…。アドベンチャーレースは、自分との闘いであり、チームでの戦いであり、自然との闘い。


己に厳しく、仲間に優しくないと、到底成しえることができない究極のチームスポーツである。

ゆえに、あえて言いたい -アドベンチャーレースは、本当に素晴らしいスポーツだと。





過酷なレースの中で、インタビュアーが女性メンバーに尋ねた -辛くないですか? と。それにこう答えていた。


「辛いとか、そんなのはどうでもいい。だた全員で必ずゴールを目指すだけです。」


グサリと心に刺さる言葉。そして同時に目頭が熱くなり、テレビに向かって一人拍手をしていた。僕にはこのレースほど過酷な大会の経験はない。せいぜい1.5日間/120km程度だ。しかし、辛さや気持ちは同じレーサーとして痛いほどよくわかるし、それに魅力を感じているからこそ、この変態マイナースポーツに興じているのだ。


この言葉は、何もアドベンチャーレースだけにあてはまるものではない。

大袈裟にいえば、人生そのものでもある。いいことばかりじゃない、でもその辛さから逃げても何も変わらない。前を向き一歩一歩弛まず進むその重要性を表した言葉だと言える。


かくして世界大会で5位に入賞したEAST WIND。彼らのドラマと仲間でもある女性レーサーの言葉に胸を撃たれつつ、彼らのように強く生きたいとシミジミ感じた夏の夜であった。


ヤッテミナハレ
4月に新体制を発表し、後半から走り始めた各種のプロジェクト。

業務経験の少ないメンバーや畑違いのプロジェクトに関わることになった人もいる。いや、そもそも全く完璧なまでに初めての仕事、という内容もあり本人は戸惑いを隠せない。

しかし、こう言っては身も蓋もないのだが、『ベンチャー』である。


その種のプロがそれぞれ豊富に揃っていて、仕事をきれいに切り分けられるわけではない。ということは、とにかくメンバーでやりきるか、外注するか、その仕事を切り捨てるかしか選択肢はない。


かくして、重量級で言うと新しい当社のサービスサイトの立ち上げプロジェクトと戦略的PR活動プロジェクトがローンチされた。






全くやったことないのですが…という若手に、「初めてという時期は誰にでもある。もがいてごらん」と言うのみ。今や情報社会、書籍でもネットでも分からないことは何でも調べられる時代。

進捗確認と方向修正のアドバイスは定期的に与えるのみで、比較的放任主義で進める。


するとどうだろう。


それぞれが主体的に情報を集め、自分でプロジェクトを進める。分からないことは黙々と調べ、それでも難しいところはその専門家の仲間を紹介すると直接アドバイスをもらうではないか。


今までホームページの作り方など、完全に知識ゼロの若手が3ヶ月後には新サイトリリース完了しただけでなく、自社ホームページまでメンテナンスをしているではないか。確かに難しいプログラミングまでは手が出せなくとも、これまでいちいちHPサポート会社にお金を払って微修正をかけていた業務が、一気に内省化できてしまった。GOOGLEのサイト解析も貪欲に学び、検索結果が1位になったとかちょっと落ちたなどと楽しみながら頑張っている。


また戦略的PR活動も同じく、自ら効果的であると思われる媒体などを探し出し、どうすれば取り上げてもらえるかなどを仲間を巻き込んで進めていく。半年ほどお休みしていたメールマガジンも自発的に配信先を整備し、コンテンツを早く用意しろ!と言わんばかりに僕にプッシュをしてくる。かつて、やるべきだが今まで手が回らなかった部分がこれで一気に解決した。





こんな風に、それぞれが意欲的に自主的に動き始めてから、これまで以上に雰囲気もやる気も目に見えるように良くなってきたことを肌身で感じる。

○○だから、というバイアスは必要ない。


肝は、「行動に移したかどうか」だけである。どんなに素晴らしい理念も、どんなに素敵なビジョンも、行動に移さなければ『妄想』である。とにかく手と足と頭を使い、行動してもがいてみること。それが成長への第一歩。

それは経営だけではない。自分自身の人生でも同じ。


まさに松下幸之助の「やってみはなれ」である。行動に移せば、何かがわかる。何かにぶつかる。そして何かを解決して前に進む。その繰り返しが人を強くする。



メキメキと力をつける若手を微笑ましくみつつも、まだまだこれから。一緒に歩めるメンバーと弛まず理念を追求していきたい。







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