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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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12月の卒業式
震災後の4月。

慌ただしい状況の中、当社にインターン生の新しい仲間が加わった。

会社規模を求めず、少数精鋭で高付加価値にこだわる経営方針ではあるが、インターン生を受け入れることで少しでも社会に貢献できれば…という思いから受け入れたのだ。


社会人としての力はまだ未熟ではあったけど、言われたことだけをこなすのではなく、新しいサイトを立ち上げプロジェクトを任せるなど仕事を自ら作り進めるという実質的な教育方針。

多分本人にはハードルの高いプロジェクトだったかもしれない -そもそもHTMLどころかサイト立ち上げなどやったこともなく、まっさらな状態からのスタートアップなのだから。期限を設け、定期的に進捗を確認すること2カ月。

そのインターン生は、本当に高クオリティのサイトをリリースしてしまった。またそれまでアウトソーシングしていたHPのメンテナンスも、すべて自分でこなすようになり、いつの間にか内製化していた。





もう一人。業務多忙になる夏前に、もう一人ジョインしてきたインターン生。

大人しいが淡々と業務をこなすタイプ。最初はポカミスもあったが自然とミスが減り、僕たちには雑多な仕事もシャキシャキとこなすように成長する。

また日々の業務に追われ忘れがちな仕事も、「TAKさん!○○の期限は明日なので、絶対出してくださいね!!」と恐れずにリマンダーし突っ込んでくるまでになる。


こうしたメンバーの成長は、どんなに小さなことであっても嬉しいものだ。





気がつくと、茹だるような暑さはいつしか身を潜め、落ち葉が足元を通り過ぎ、コートに身を潜めてイルミネーションの下を歩く頃に。


卒業。


半年間一緒に働き、笑い、汗かいた仲間の旅立ち -それぞれが自分の歩みたい道を歩きだすのだ。


小さな会社ではあるけど、卒業パーティを開きこれまでを振り返る。

仕事とは何ぞや?は少しは伝えることができたか?新しい職場で、これまでの経験を生かして活躍できるか?
期待も心配もあるけど、彼女たちが決めた道を応援してあげたい。

そして何よりも、雇う側としてちょっとは成長させてもらえたのだろうか。


また新年から新しい挑戦が始まる。








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続けること
「石の上にも3年」「継続は力なり」

古くから言われる諺。

同じことを淡々とやり続けることは進歩がないように感じてしまうが、続けることによる蓄積 -累積経験量がモノをいうことも多々あるのも事実。


ビジネスでは、ブランドがそれに当たるのではないかと感じることが多々ある。


高品質な製品やサービスに徹底的にこだわる姿勢…それを積み重ねていくと、やがて信頼が芽吹く。それが小さな雪の塊が転がるにつれて大きくなるように、加速度的に大きくなる。





先日、医療総合ビジネス雑誌に掲載された。

しかも、巻頭特集で3ページにわたり、当社が設立以来ずっとこだわってきている「経営理念」についてのインタビュー記事である。

魂の入っていない理念構築ではなく、アウトドアという本音や本気になれる心理環境を整えて情熱と魂と信念を持って構築する「本質的」な手法を提唱してきた。これまで40社近い企業の理念構築から運用までをサポートしてきた経験から、理念の総合辞典も運営している。


それが雑誌社の目にとまり、ぶち抜き3ページで掲載されたのだ。

それも淡々と信念を持ってこのビジネスを継続してきた結果かもしれない。もちろんまだまだ知名度なんてないに等しく、これからもっとメディアやビジネス誌にも出ていかなければならないが、積み重ねてきたことが認められた証拠でもある。






時折、「こんなレベルでなぜ有名なの??」というコンサルティングや教育サービスに出くわすことがある。単に手法が変わっているだけであったり、これまでになかっただけに過ぎないのに。


特にコンサルや教育は、再現性や実質or間接的に効果が出るように戦略的に作られて初めて本物だと言える。しかし選ぶ側の興味程度で盛り上がるのも事実。そのギャップに悩むこともある。


しかし、顧客の本音の要望を軸に本質を見抜き本物のサービスを提供し続けていくことが、中長期的にみてプラスになることは間違いない。目の前の変化と遠くを見て信念に従うというこのバランス感覚が難しい。



自分たちを信じて続けること。

イチローがそうであるように、小さな一歩の積み重ねが、とても遠くまで行くことができる最大の力だと信じたい。
小さなことだけど
土曜日の午後、いつもの組織論の師匠の授業前の小さな小さな出来事。

授業の直前、ひょんなことから缶コーヒーをぶちまけてしまった。


ちなみにその缶コーヒー、ショート缶ではなくキャップが占められる大口径飲み口の缶。
しかも飲み始めゆえに、たっぷり&まだ熱さが残る・・・飲むなら最高の状態。


手が激しくぶつかり、元気よく飛び出るコーヒーの先には、PCケースや書類やファイルが待ち受けているではないか。しかもまだ購入してから24時間もたっていないキズ一つないPCがすぐ手前でキラキラ光っている!





ダークブラウンの液体は容赦なく流れ出る物体の先を飲み込み、いい香りを立てる。

珍しく血の気が引いて、即刻デジタルガジェットや書類をまず先に救出に焦る。


すると気がついた周りの人が躊躇うことなく自分のティッシュを持って一斉に集まってきてくれた。
ある若手はトイレに走り、トイレットペーパーをロールごと持ってすっ飛んで戻ってきてくれた。


なんとか被害は最小限に抑えられたのは、事件発生からほんの数分後。
そしてあっという間に出来上がったティッシュ&トイレットペーパー マウンテン。





ほんの一瞬の出来事なんだけど、心が動いた。
被害が少なかったことよりも、クラスのほとんどの仲間が救出サポートに協力してくれたことが嬉しかったのだ。


たかが、飲み物をこぼしただけ。

されど、一瞬にして十数名が“寄ってたかって”手伝ってくれたこと。



この純粋に感情を動かされた -すごく小さな出来事だけど、すごく大きな温かい気持ちに。

皆の好意の結集 -その動かぬ証拠が、高さ15cm以上はあろう、ところどころ茶色く変色した白い小山。



実はいつもは気がつかないけど、忘れがちだけど、ホントはいい仲間がたくさんいるのだ。ふとした時に、ふと気がつくその存在の重要性。



常に感謝。常に相手主義 - それが人間関係が最もうまくいく原理原則。
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