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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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チームの涙
三寒四温が続く中、早春恒例の「春の合宿の嵐」。

今年は12週連続で関東あちこちのエリアでさまざまな合宿がラインナップ。今週末ようやく折り返し地点に差し掛り、まだ桜が満開の山から久しぶりに街に降りてきた。


企業サイズは大企業からベンチャーにわたり、階層もいろいろ。この時期のオーダーは、事業年度が変わり新しい組織や事業部編成、人事異動があるため、「組織・チーム強化」が多くを占める。

企業や組織の結束に欠かせない、人的資産要素の一つである。




チーム強化・チームビルディング …簡単に言われる言葉だが、人間の感情論や心理までとらえた本物のチーム強化は、実は容易ではない。

チームビルドの案件をいただくたびに、必ずクライアントに過去に内外問わずどのようなチームビルディング教育を施行してきたかヒアリングしている。そこで出てきた外部に教育を委託した際の調査意見の多くが「楽しい・苦しいだけで効果がない」「継続性がない」という結果であり、不平不満を抱えていることが判明している。


実際にどこの企業で、どのような方法だったのかまで詳細に把握すると、とんでもない実態が見え隠れする。

例えば、単にロールプレイやゲーム程度の「遊び」でチーム強化などとしていたり、恐怖政治的に○○キロウォークラリーなど無理難題を押し付けて「やらされ感」しか残らない低次元の方法論がまかり通っていたりする。


そこに大きな疑問を抱き、自社では組織活性化のコンサルティングとエデュケーションを行っているが、これまでチームが結成され、強い絆で結ばれるまでの過程や、心理変化プロセスなどを研究をし、方法論を築き上げてきた。同時に調査機関も正式に併設し、理念やチーム強化の本質の追及を行っている。


その結果、真のチーム強化とは、一人ひとりの仲間への思いがぶつかり合い、1+1が3以上になる化学反応を起こし、同じ目的・目標のもとに全員が主体的に能動的に動く「エンジン」になることである、と確証を得た。

つまり、感情や心理の本音のぶつかり合いなくして、本物の人間関係は築かれることは絶対にない。教育後のチームが強化された状態とは、怒りや悔し涙・達成時の歓喜という、単に喜びだけではない“感情の自然な発露”がその過程になければならない。

最もケンカしあった人が、その後親友になったりすることと同義である。





実際、我々のプログラムでは、思いっきり感情を揺さぶり、自然と本音や地の性格が露呈するよう、心理学的要素を取り入れて戦略的に構成されている。ゆえいに、多くの参加者が悔し涙や喜びの涙を流すし、参加者同士のケンカが多発する。それらの全て、自分自身やメンバーの不甲斐なさや反省論から涙するのである。


まさにこれが参加者自らお互いを刺激し、本音や本人の素の性格が化学反応している証拠である。つまり、プラス感情だけでなく、マイナスの感情もごちゃ混ぜにぶつけ合って初めて、相手の本音が見えてくる -この状態がチームに結束が生まれる必要不可欠な要素である。


そして合宿最終日に、一皮むけた人間関係へのスタートラインに立ったと十分に感じられる参加者の晴れ晴れとした姿や想い・言動に、本人たちだけなくオブザーバーですら感動の涙を流す。- 彼らの変化ぶりが、あたかも自分事のように。



今年の前半戦5回の合宿は、参加した社長や人事トップなど全オブザーバーが泣いた。泣くことが全てを証明するとは思わないが、少なくとも心に響き刺さっている証拠と捉えることはできる。



続く後半戦はGW明け、東証一部の大企業の経営幹部が毎週焚き火を囲んで、自社の将来を語り描く。それまではしばしの間、心を休めよう。

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10年たっても
以前に人間関係の「関係深度」について、自分の中のステージ的定義を記したことがある。

『他人 → 知人 → 友人 → 仲間 → 戦友 → 親友』

こんな風に。


3月にビジネススクールで肩を並べた2003年の仲間から、FACEBOOKを通じて連絡が復活した。その人が海外赴任になってから極たまにしか連絡を取っていなかったのだ。


そして、一時帰国のタイミングで再会することになった。

あの頃と変わらない長い髪、スラリとした体型の超美人な戦友。1年間4科目通して同じクラスで学び家も近かったため、家族という単位でとにかく仲が良かった。





再会した瞬間の一言目は「変わってないねー!」。でも、お互い会っていない8年の間に激変していた…。


単身赴任先のタイで、まさにビジネススクールで学んだことを生かして、暇を持て余してはじめたエステサロン経営。それが総スタッフ100名にまでなる会社を営んでいたとのこと。

またサロンの経営だけではなかった。毎日20km走り、体型と美貌を維持する努力も怠らなければ、タイ王家の通訳の仕事もバリバリこなしている。



ビジネススクールに行くと、自分でビジネスをしたくなるものなのか? 僕の意見は、『否』。 確かにその気持ちがわき起こることは否定しない。しかし、たかが理論をちょろっと舐めただけで、ビジネスが成功するほど経営は甘くない。

ハーバードMBAを出た学生の多くが事業に失敗していることがそれを証明している。





しかしビジネススクールがすごいとも全く思わない。単なる勉強の一つの形態にすぎない。単にかかる時間とコストが、一般的な勉強よりかかるだけの話。

何であれ、その『過程における苦労や努力の濃さ』が、その人のその後を決めると思う。


(事実、大学院の同期でもネットに転がる論文をさも自分が書いたように提出してSをもらったと喜ぶ、院生として恥ずべきクズもいるのだから。)


その人との再会で感じたのは、独立以上に学んだことを自分の手足で再現してみたり、自分のありたい像に向かって人一倍努力をしていることへの共感である。



やはり本物のできる人は、常に変わらない努力を続けているのだ…と安心しつつ、非常に刺激になった再会である。僕自身も大学院1年目が終わり、1年次の成績優秀者の一人として表彰されたが、自分の理想にはまだまだ。


その人との再会をきっかけに、さらに高みを目指していきたい。
卯月を迎えて
一気に暖かくなり、暦もいよいよ卯月に。

朝のラッシュは今までになく混み合い、その中でもパリパリのスーツに身を包んだ新入社員も多くみられる。

十数年前に社会に出た自分自身を思い出しつつオフィスに向かうが、それ以上に記憶は7年前に寄り道していた。


2005年4月 -自分の会社が生まれた。とはいえ、当時はまだ「二足の草鞋」状態で、屋号を登録しサイドビジネス的に仕事をしていただけだった。いわゆるサラリーマンと個人事業主を行ったり来たり。

そもそも、独立を昔から考えていたわけではなかった。たまたま社長団体の教育の案件を自分で掴み、ベンチャーの熱い社長たちと触れ合っているうちに、心が動き彼らに後押しされ、6ヶ月後には独立していた…そんな勢いだけでの創業だった。





それから早7年が経ち、今季で変則決算も含めて8期が終わる。

特に昨年から今年前半にかけては、取締役の入社・理念研究所の立ち上げ・HPの大幅変更など、とにかく変化に富んだ1年だった。リーマンショックの後、遅れ気味にして成長鈍化を味わったが、前向きな要素も加速度的に増加している。


これまでの一切から脱皮と、もう一段階さらなる成長を図るが如く9期に突入するタイミングで、社名変更を決定。

新企業名: 『株式会社ミッション&チームワークス』


現在の社名も思い入れがあってつけた名前だが、今回は一発で何屋か理解できる社名へ。そしてさらにブレない経営をしてゆく想いも込めて。





大学院での研究論文の構成を進めていると、より自分が何を研究(→ビジネス)したいのか?ビジネスパーソン人生をかけて何を成し遂げたいのか?何屋として尖がって差別化するのか?が明確になってくる。

それに社名やロゴが変わるだけで、何かコーポレートアイデンティティが、他人から見て全く不明状態になるわけではない。

ならば、社名も事業内容に近いほうが分かりやすい。



慣れ親しんだ社名であり様々な想いが交錯するが、心機一転また経営をしていきたい。

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