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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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「青潮」とトライアスロン
降り続いた梅雨入り一発目の大雨。

毎日天気予報をチェックするが、雨マークは取れない。それどころか土砂災害の注意報まで立て続けに出る始末。気になっているのは僕だけでなく、大会参加者全員と、なにより今回初参戦する大学院の仲間2名だろう。

昨年は2名で伊豆大島での大会に出場、今年は仲間が増えた関係で、近場で短距離のレースを選択。これまでロードバイクにほとんど乗ったことがないどころか、走ることさえも遠ざかっていた仲間たちが、勇気を出してトライアスロンに挑むのだ。

感動のフィニッシュを迎えるために、晴れてほしい。ただそれを願うだけ。

しかし、前日の夜になって大会のホームページに、バイクパートの中止のお知らせが。ロードバイクで高速で駆け抜けるだけに、転倒リスクが高いからだろう。雨は弱くも降り続いている。



翌日。朝6時半に大会会場入りすると、衝撃的で非情なアナウンスが。

「バイクとスイムが中止になりました」

トライアスロンで、バイクとスイムをやらなかったら、単なるマラソンじゃん!!
どんなマラソン大会でも10km以下の大会は聞いたことないし、しかも総距離「5km」の大会なんてダッシュレベル!!

しかも、大会会場である幕張の浜に 『青潮』が発生しているとのこと。赤潮ではなく、聞きなれない「青潮」。確かに浜が腐卵臭が鼻を突くし、いつもは汚い海も青みがかった乳白色をしている。

臭いと色のアンバランスが、どこか危険で邪悪なムードを醸し出している。



結局、レースは予定通りの5kmランに500mのビーチランを加えたランだけとなった。

トライアスロンなら得意種目用に体力の温存バランスを考えたりするが、単なる5kmランのみのためフルパワー全開。シングル競技となってしまった悔しさからか、その圧倒的というか異様な雰囲気にあふれ、ものすごい勢いで皆走る。

ハートレートモニタ(心拍計)でペースを確認すると、1km3分台。いつものトレーニングはキロ5分ジャストを目処にしているが、それを1分以上も上回るスピードで走るなんて・・・未踏の領域。しかも砂浜を500m走った直後もあり、息が荒いのも当然か。結局ビーチランから通常ランへのトランジション距離合わせた6kmのリザルトは、26分32秒 : 161位/320人 と平凡。


そんなことより、仲間の勇姿!!第1ウェーブ(塊)で先にレースを終え、第3ウェーブでスタートする仲間3人の応援に、そのまま駆けつける。 3人とも苦しそうだけど、いい笑顔。いい笑顔だけど、体は悲鳴を上げていそう。

出場仲間最後のゴールの瞬間。

大会マーシャルに特別許可を得て、ゴール済みの3名と応援カメラ隊の仲間みんなで手を取り合ってフィニッシュ!! よく観る、皆でゴールゲートを抜ける、アレである。 これはやってみると思った以上に感動的!!

皆で何かをやりきったという達成感や物理的なゴールの瞬間をリアルに味わえるのは、スポーツの醍醐味だろう。修士論文を提出し終えたときとは話が違う・・・そんなことを頭の片隅で考えながら。


終了後は、気の利く仲間が用意してくれたシャンパンやビールをぶっ掛けあい、お互いを称え合うイベント「シャンパンファイト」も、昨年の大会に続き開催(これが一番楽しかったりする)。


大学院での出会いが、トライアスロンという一般的にはドエムに映る競技を楽しむまでに至る、この奇跡。
本当に素敵な仲間に出会えたことに感謝。そして、この仲間で、フル種目で再度リベンジすることを誓う。

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