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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
t 検定? 学習のし直し。
自分ではあまり自覚していないが、勉強は以外と好きかもしれない。 と思うことが良くある。

社会人2年目から大学系の語学学校やビジネススクールに通ったのも、勉強好きが根底にあったからのような気がする。一方で、今や安定性を何ら担保しない企業の名前に頼るリスクを感じ、個人としての市場価値を高める目的も持っていたのは事実。ゆえに、学ぶということが苦ではないことには変わりない。

これを単純に知識欲求や好奇心が旺盛、といえばカッコイイだろうが、学ぶことが好きな更にその奥には、「目的」が存在するからであろうと思う。

逆にいえば、目的や目標なしでは趣味すらまともに続かない。なんとなく楽しい、だからやる。というのは僕の中にはないのかもしれない。これまで消えた幾つかの趣味を振り返っても、確たる目的や目標がなかったからだろう。



論文のフィードバックがあった。

前回の論文ではこれでもか!というくらいフィードバックをいただいたが、今回のそれは、少なくして激重なものであった。

今年の一発目は先行研究レビューではなく、対照実験の分析から導出する仮設の立証である。これまで仕事で取得してきた数百のアンケートの一部を分析し、そこから業務の経験則的に確信している法則を理論化する試みである。

定性分析と定量分析の両面からアプローチしたことについては高く評価されたものの、定量分析の方法論に壮絶クリティカルな意見をいただいた。今の分析は話にならん、「t 検定」や「分散分析」などを使用して、厳密に行なわれるべきである、ということである。

なるほど!(ポン) ・・ で、 t 検定 って何だっけ?聞いたことはあるが。。(宅建?なわけがない)。

そして、担当教授からクールな追い打ち一文。学部レベルの統計学から学び直しなさい、と。



今からほんの一部だけでも t 検定とやらを学んでも論文の再提出期限にはおそらく間に合わないだろう。というわけで、すっぱりとあきらめて、早速書籍を注文した。超簡単な入門編、くらいな勢いのレベルから。

研究のための学び直しなのである。

仕事で取り入れる様々な最新理論や意見は知識欲求のままに学ぶのだが、勉強のための勉強は腰が重い。しかも、難しい統計学なんて・・・。と思う反面、僕が証明して発表しようとしている理論の裏づけが強固になるなら、それはそれでやりがいがある、かもしれない。救いは、エクセル様。

今時の時代はパソコンという魔法使いが計算をしてくれるので、とにかく統計の概念から学習し、どんなことを証明するために、どのようなデータを用いて、どのように算出して、結果をどう解釈するか。次の論文提出機会までの自分の宿題である。


GWの半分は仕事。半分は・・・ロードバイクにも乗りたい。悩ましい。

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新しい行動、そして仲間
東証一部の経営者にもベンチャーの新人にも、コンサルや教育現場において、常に常に常に伝えている言葉がある。

『虚から実へ』

僕なりの解釈は、意気込みも決心も宣誓も、行動=『実』にうつさなければ、全てウソ=『虚』である、という意である。

仕事も人生も、行動なくして現実は何一つ変わらない。常にそんな想いを大切に生きている。それが自分自身と未来を変える可能性の根源だと信じているからである。

先日、ちょうど4月という年度始まりのタイミングも重なり、ロードバイクを単なるトライアスロン競技の一部から、「趣味」に格上げさせた。つまり、趣味なら本気で取りくめ!という自分なりの決心でもある。しかも、トライアスロン専用バイクを持っているにもかかわらず、ロードバイクを入手するという「投資案件」的昇格である。

とするなら、その「本気」とやらを行動に転化しないとならん!!ということになる。



見つけた。
子供を持つ親父ライダーの、親父ライダーによる、親父ライダーのための地元チームを。

嫁子供と書いてBOSSと読む「家族」と「趣味」の対極的バランスをとるために、あの手この手を使って、いくつもの制約条件をくぐり抜けながら活動する集団である。

特にロードバイクは大人のオモチャとして、それなりの初期投資が必要な趣味の一つである。そして上を見たらキリなくなけなしのオコズカイをつっこんでしまう恐ろしい「沼」的要素をも付帯する。カメラ好きが陥る「レンズ沼」のように。

この最初にして最大のハードルを超え、そして次にまちかまえるのが「時間」というハードル。やっぱり趣味には数時間から半日、できれば1日でも使いたいもの。でも家族持ちの週末はそうはいかない。

結果、なんとか初期投資に成功した人は、平日の己の姿勢を正しながら、「BOSS」たちから週末の趣味の時間の許可をいただけたメンバーがSNSで仲間を集い、早朝に集まってガシコガシコと50-100km漕いで家族の朝食前後に帰宅して、週末の親父という役割責任を担い始めるのである。

泣ける。あまりにも共感できる。



こうしてネットを通じて、リアルにつながったチームメイト達。

おそらく平均年齢45歳くらいの、地元と家族を愛する粋な自転車乗り。多分年齢も近く、家族関係も似通っており、自転車に関しては相当の愛を持っている。。。感じ。彼らのマシンのこだわり具合を見れば、愛着度合いというか、ハマり度合いがわかる。そして、ざっとみても軽く50万円はくだらない。


先週末、初顔合わせライド〜なんて軽いノリで7名が集結した。もっとマシンのこだわりから推測しておくべきだったか、初回といえども走ったのはいきなり75km、それもそこそこのスピードを維持して。ニコニコしながら、ガチに漕ぐ。最近始めたばかりの仲間がいることから40-50km程度しか走っていなかったため、いきなり洗礼を受けた感じ。

それでもやっぱり仲間が増えるのは嬉しいものである。

いや正確には「共感しあえる仲間」、という言葉が正しいかもしれない。事象に対して、喜怒哀楽のバイオリズムがシンクロする時間が多ければ多いほど、自己肯定感にもつながるし、所属欲求の充実を享受できる。そして、カイシャという人のつながりのように、責任や義務、そして利害関係までを負っているものではなく、自分の好きなことで自然に拡大する人間関係において生じる輪=「和」は非常に心地いい。それが地元ならなおさら。


小さな行動がこれからの趣味生活を充実することになりそうである。
趣味への意識的格上げ意識的格上げ
30代半ばからドップリはまったアドベンチャーレースは、実は最も好きなスポーツである。

のべ20年以上やっているサーフィンも好きだが、どちらかというと心の安定のため的な位置づけである。一方、アドベンチャーレースは、アドレナリンどくどく溢れ出る、生きることへの刺激を求めるような位置づけ。

しかし、チェックポイントを取得しながらトレラン、カヤック、マウンテンバイク、ナビゲーション、クライミングなどの野外複合競技を3人一組で走破するという、ドが付くほどの ”THE★変態レース” だけに、競技人口が圧倒的に少ない。チームメイトが脱落すると出場すらできない。

結婚や子供の誕生などチームメイトが減っていくのは、悲しいかな、個人の人生ステータスの変化とともに仕方のないことなのである。そんな制約条件の限界から、40歳を境にトライアスロンへ転向。



トライアスロンは、スイム→バイク→ラン という種目だが、過酷なスポーツであることは変わりなく、なんらかのモチベーションがなければ続かない。モチベーションはヒトそれぞれであるが、一つには「ギア」つまりモノ=カタチにこだわり所有欲を満たすことがあるように僕は思う。例えば、この「シューズ」を履くと早く走りたくてウズウズして気合が入る!とか、この「水着」は大好きだから何キロでも泳ぎたい!とか。

それらに以上に、トレーニング意欲と所有欲を満たしてくれるものが、自転車である。

古今東西、なぜか男性はメカモノ(時計やAV機器等)やシャリン系(車・バイク・電車等)が好きな人が多いと言われるが、僕も多分にもれず車も自転車もこだわりたいタイプ。つまり、トライアスロンを続けるトレーニングのモチベーションの源泉の一つに、好みの自転車を所有することが欠かせない。

そんなことを言い訳に、デビュー戦で50.5kmのショートの大会で3時間を切ったことから、トライアスロンを真面目に取り組もう!と決めて購入したのが、トライアスロン専用のバイク。これといった理由はなかったが、なぜか多くのヒトが乗っているロードは抵抗があった。どうせやるなら本格的に!と言い訳をして、ロードバイクとはコンセプトもジオメトリも乗り方も異なる、ハンドル部分が飛行機の翼みたいになっているマニアックな「トライアスロン専用車」になったのである。



最近ひょんなことから出会った、地元の自転車カフェ&バー。

聞こえはいいが、実はロードバイク乗り「だけ」をターゲットとした排他的カフェで、自転車チームもトレーニングルームもメカニックガレージまでを併設する、マニアック中のマニアックな「溜まり場」であった。それもそのはず、マスターは30年近いロード乗り、店長である息子は自転車競技でインカレや国体出場経験を持つガチレーサー。さらに友人である実業団レーサーやプロ、競輪選手までも訪れるという。よって、話題も濃すぎるくらいに大会と猛練習のことばかり。

50km程度(ロード乗りは「近距離」に相当)を長距離と称して乗ったことを言い訳に、ヨユーでカロリーオーバーするご飯を堪能する地元の自転車乗りチームには、ガチすぎてドン引き。。。。 したが、裏を返せば、本格的に練習するチャンスとも言える。この出会いは、トレーニング兼ねてガシコガシコと自転車に乗って身体をシェイプするチャンスにもなるはずである!一人そう思ったわけである。

そこで、トライアスロン用バイクでも参加できるか尋ねてみた。→ 「ダメじゃないけど危ないから最後列で離れて走るなら、まぁいいよ」 (上から目線)。

トライアスロン専用にこだわったことが仇になった。だったらロードを買えばいいんでしょ、買えば!と鼻息荒く帰宅。最近地元仲間がいいロードを買って、心が揺れていたこともあるが。そんなこんなで、ロードバイクを新古でゲット(もちろん、こだわりにこだわって、思いっきり所有欲を満たすバイクにしたのは言うまでもない)。


こうしてトライアスロンの一種目でしかなかった「自転車」というスポーツが、「ロードバイク」として ”趣味” に出世し、これから加速的に暖かくなる春、新しく苦しく楽しい(だろう)遊びがスタートする。所有して満足→インテリアにならないように、チームの練習会に参加して、心身ともに加齢に抗おうと密かに決心する。
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