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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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興奮と緊張の中の冷静
僕の2016年度トライアスロン初戦は、横浜で開催される国際大会。

ワールドチャンピオンシップの最終決戦の地、ハワイのコナ大会への出場スロットをかけたポイントを付与される代表的な大会。もちろんその対象者はエリートと呼ばれるプロ集団の話だが、エイジというアマチュアの猛者アスリートも日本中から集まる、レベルの高いガチ大会である。

第1日目AMは、エリート女子のレース。大会レジストレーションのために横浜に向かう前まで、生中継の放送を自宅で眺めていた。トライアスロンは好きだが、特に応援する選手がいるわけでもなく、そもそも代表的選手名すらあまり知らない。しかし、雑誌でよく目にする気になる選手は、スイム終了時点で60名中50位という順位。調子悪いのかな・・なんて思いながら、翌日の大会エントリのために横浜に向かった。

会場に着くと、女子の部はすでに終了しており、まさに表彰式の直前。そして、表彰台3位に立ったのが、その50位でスイムアップした身長153cmの小柄な選手だった。



50位から3位へ。ザ☆47人ゴボウ抜き。しかしこれは「奇跡」でもなければ、単なるスイムパート後に追い上げる「根性」、ではない。

トライアスロンは3種目後にリザルトが決まる。スイム・バイク・ランの各得意分野に合わせてレースを組み立てて実行する。またエリートのバイクパートでは、変わりばんこで前を走りスリップストリーム(風の抵抗避け)を享受しあって進むことができるから、先頭に追いつくために、その場で戦況を読んでライバルと瞬間的に協調し合う戦略を画策して実施する。

求められるのは、海外のデカくパワーもスタミナもある選手に負けない体力だけでない。戦況に左右されず、落ち着いて現状を捉え、戦略を組み立ててトップを狙う冷静な知略が求められる。努力と経験に支えられた真の実力者だからこそ、可能なワザ。

国際大会という大舞台の環境において、翌日は自分自身も泳ぎ漕ぎ走る場所の目の前で、国旗掲揚ポールの3番目に日の丸を見ることができたのは、感動的でさえあった。



これまでマラソンやアドベンチャーレース、自転車、トレランなど色々なレースに参加してきたが、気持ちが高まることはあっても、あまり上がったり緊張したりすることはなかった ・・・少なくとも自分の気持ちの上では。

しかし、ことトライアスロンでは、なぜだか心拍計や走行データを表示するデバイスの使い方を間違ったり、忘れたりすることが多かった。それはきっと無意識に緊張している表れだったのかもしれない。よって、今回は冷静に自分が置かれている状況を捉え、自分のペースで試合運びをすることを定性的な目標とした。そして定量的な目標としてサブ3を設定。その気持ちの支えになったのが、この横浜大会第3位で劇的な逆転劇をやってのけた、上田藍選手の冷静な試合展開であった。


・スイム:周りに影響されレース初番で飛ばしてしまい息が上がり、「なんでこんな大会に出てるんだろう・・」と毎回後悔。だから息が過度に上がらないように、足が攣らないように、バトルを避けゆっくり足を残しながらブレスト(平泳ぎ)とクロールの混合泳法。時折青空やカモメを見上げてリラックスしながら。

・バイク:よく頑張って無理に踏みすぎて、ランの時には足にガタがくることが多い。だから、心拍・速度・ケイデンス(回転数)・距離・時間の5項目をサイクルコンピュータ等の複数のデバイスをモニタリングしながら走る。飛ばせる区間は時速50km以上で駆け抜ける爽快感を味わいながら。

・ラン:バイク後は筋肉の使い方が異なるから、すぐにはスムーズに走れない。ただタ無理に走ると後から動かなくなるし、攣るリスクも高まる。よって最初3kmは給水所で受け取る水を足にかけてオーバーヒートを抑えつつ、徐々にスピードを上げる。沿道に鈴なりの応援してくれる人にハイタッチしながら。


大会ごとにコースや天候が異なるため、一概にはタイム比較できないが、過去に参戦した大会のなかで自己ベストを記録。それ以上に、それぞれのパートで冷静に自分の状況を判断し、どうすべきかを考えながら意識的にレース展開できたことは、非常に満足度が高い。それも彼女の興奮の中における冷静な行動に、心支えられた。

そして、トライアスロンという競技の新しい魅力に気付くことができたのも嬉しい収穫。来年はミドルとよばれる70.3マイルの中距離大会にエントリーしようかと浮かれるほど。

次は8月末の大会。また楽しいレース展開ができることを願うのみである。


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デキる人とそうでない人の違い
人は日々、様々な欲求の渦に飲まれながら生きている。

欲求を持つ事は生きるために不可欠だし、それを完全に否定するのは死か神を意味するとさえ思う。

しかし、当然ながら欲求にも社会的善悪があるし、人様に迷惑をかけなくても、自分自身の中での善悪も存在する。前者は言わずもがな、後者については自分の中のもう人の自分と対峙する事がよくある。

欲求説では、マズロー様の有名すぎる理論があるが、そんなに崇高なものではなく、もっと人間臭いヤツ。前向きな欲求はたくさんあっていいと思うが、悪とまではいわなくても、ネガティブな欲求、つまり自分にとってよくない方向へ流される事は対処を考えなくてはいけない。



自分の中にも3種類くらいのネガティブ欲求が存在し、それらのいくつかを日々感じながら過ごしている。

★タイプ1 : ダメだとわかっていても、ついやりたくなる衝動的欲求
→例えば、アマゾンで爆買いとか。

★タイプ2 : 良くはないけど、たまにはいいか・・・と許せる妥協的欲求 
→例えば、夜中の豚骨ラーメンとか

★タイプ3 : やるべきだけど、ん〜・・・という怠慢的欲求 
→例えば、早起きとか

ネガティブ欲求。それは人生の堕落への囁きといっても過言ではないかもしれない。それらを律するのが理性ある人間であると思うと同時に、すべてを管理できたら、それはそれで満たされない人生のような気もする。完璧でなくてもいいという条件のもとで、出来る限り頑張ってみる、という折衷がちょうどいいのか。



現在、一部上場企業の組織開発&PMI案件で関わっている社長は、本当にスゴイ。

何がスゴイかって、やると決めたら自分に言い訳しない、という姿勢。時折頑張りすぎるところも見かけるが、その屈強な意思はいつも見習いたいと思うほどである。苦しい時に自分から逃げないからこそ、企業がどんな状態でも立ち直らせる(彼は起業家ではなく再生家である)。

逃げ癖、つまりネガティブ欲求にかられればかられるほど、現実はズルズルとよくない方へ転がる。少なくともいい方向に転がる事は皆無である。それを知っているからこそ、自分の言動に厳しいし、踏ん張るべきところを踏ん張れる。

これは社長だけでなく、人生も同じ。デキる人とは、ネガティブ欲求を「管理」デキる人かもしれない。人はメンドクサイ事はやりたくない。誰でも同じ。でも、やらないといけないことを、いかにしてやるか。その強い気持ちは、単純に意思によるものだけなのか。


甘えたくなる気持ちと日々戦いである。

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