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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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アイアンマンへの一歩
世界トライアスロンシリーズ 横浜大会が終わった − 自己ベストを3分以上更新して。

今年でトライアスロンを初めて5年目になるが、昨年からエントリーし始めたこの大会は、とても思い出深い。なぜか?

その時から、トライアスロンが「楽しくなったから」である。

いやいや、それまでの3年間は楽しくなかったんか?と聞かれると、答えに窮する。大学院修士課程に進むのと同時にアドベンチャーレースを離れ、修了と同時にトライアスロンへ転向。その発端は、30代の頃、仕事でお会いした青山フラワーマーケットの井上社長の言葉。

「トライアスロンは40代の嗜みだよ」

ちょうどMBAが終わったのが40歳でキリがよく、でもそれはやりたかったからという理由より使命感に似た感情からだった。そして、いざ始めても自分の目標タイムをクリアしても、アドベンチャーレースのような興奮やワクワク感や達成感は得られなかったのだ。

トラ仲間と励ましあいながらゴールするプロセスは楽しいが、レースそのものはしんどいだけ。大会の度に「なんでこんなレースに出てるんだろう」と後悔することさえ多し。


決勝戦のハワイ コナ大会に続く世界シリーズという冠があり、また昨年はオリンピック出場権もかかっていたこともあって、エリート(プロ)の部ではメジャーな有名選手がたくさん参戦していた。

その中にいたのが日本を代表する上田藍選手。2016年の大会は3位でフィニッシュ。その小さな身体からは想像できないほどクレバーでタフなレースを展開、スイムではほぼビリに近い順位だったが、ランとバイクでごぼう抜き大逆転してポディウム(表彰台)に立ったのだ。プロですら、得手不得手がある − マルチスポーツはだから面白い!

その勇姿を現地で見て、「もっと気軽にパートパートを楽しめばいいんだ」というどエライ腹落ちを得た。彼女のおかげでそれがブレイクスルーとなり、肩に力が入りすぎることもなく、どのパートでも「天気が良くて気持ちいいなぁ」とかあえて言葉にしながら取り組んだことで、めちゃめちゃリラックスして楽しくフィニッシュできたのだった。

そこから、トライアスロンへの楽しみ方が変わった。


フランスの哲学者、アランはこう言った:「悲観は感情であり、楽観は意思である」。

よって、現在のトライアスロンとの向き合い方は、ずばり!「しんどい、を楽しむ」。楽しむという固い意志と努力をもって望むのだ。僕にとっては1分1秒を争う大会ではない、単なるファンレース。リザルトが良くても何かもらえるわけでもなく、悪かったからと言って罰則があるわけでもない。だったら楽しまないと損!

こうして、今年の横浜大会はこれまでの自己記録を塗り替えるリザルトでフィニッシュ。怪我からのリハビリであまりトレーニングはできていなかったのに。たまたま記録だろうが、備忘録的に気付きを記録しておく。

スイム:リラックス&焦らない・心拍が安定するまでは我慢我慢我慢
バイク:メカトラブル兆候は事前にチェック・ギアを残さず足を残せ
ラ ン:給水と冷却のバランス・胃(消化)に注意

次の挑戦はアイアンマン70.5(112km)が来月ある。アイアンマンは、45歳までに完走するという人生目標の一つであり、もう残り1ヶ月を切っている。

笑顔で戦え、俺。
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質の高い忙しさは、価値。
GWが颯爽と通り過ぎ、日増しに日差しが凶暴になりつつある。

3月中盤から忙しさが加速し続け、連休前半まではほとんど休みなく働いていた。やっと少しだけ落ち着いた日常が戻りつつある。

間違いなくブラック企業。家を出れば100%顧客のためであり、そもそも残業という概念はないし、「仕事の報酬は仕事」「顧客の成果が人格」が常識化している。

別に強制しているわけでもなく、強制されているわけでもない。クライアントに必要なことを全力でやるのみ。

このスタンスは創業以来変わっていない。それには、明確なコダワリがあるからだ。


そのコダワリは、自分自身のエトスとして不可欠なものだったりする。

口八丁(会議)紙八丁(資料)が成果物のコンサルは、僕にとってはコン:狐+サル:猿=インチキでしかない。ハンズオンでクライアントと一緒に、具体的に手足動かしてもがいて汗かいて成果出してナンボ。会議や資料が会社を変えるわけじゃない。

また、どっかの研修”仲介”会社から振られるような仕事なんぞは、プライドにかけて全力でお断り。顧客と直接相対せずに「与えられた作業」などは僕にとっては全く価値がないから。作曲も作詞もできない、単なる歌い手のようなクソアイドルなどになりたいとは思わない。

このコダワリを「上から目線」だという人もいる。

そうかもしれない。しかし、クライアントが求めるのは「リアルな変化」である。たかが会議や紙資料で、誰かの孫請け仕事で、本来的な成果が出るとは思わないだけである。そう、本質へのコダワリの違いに過ぎない。

他人のやっかみはどうでもいい。このスタンスを理解してくれるクライアントがいればそれでいい。そう強く思えるかが、僕のレゾンデートルなのだ。


12年間この仕事してきて、僕にとっての本当の価値とは、「お付き合いのあった社長から、その友人の経営者達へ話が口コミで広がり、緩やかに自然に顧客が広がること」。

これだけ。

自社の価値は、クライアントだけ決めるものだ。顧客にとっての真実のみが正義だる。紹介が紹介を呼び、数年間にわたる契約という形で実を結ぶ。その顧客に花が咲くと、また別の会社の種となりいつしか実をつける。


春から忙しさのギアがUPしたのは、数年にわたるコンサルティング契約先がさらに増えたからである。ただし、そろそろ担当にも限界が近い。今年は博士論文執筆も始まる。成果を出すために必要な時間が取れないなら、いくら金を積まれても無責任になるなら断る方が正義だ。


自分自身にとって、本質的な忙しさは、真の価値なのである。

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