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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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趣味と死の間
ショックな事件が起きた - アドベンチャーレースの知り合い二人が亡くなった。

東京湾内でのカヤックの練習中の事故だということ。

彼らは単なる素人ではない。二人とも史上最も過酷なスポーツ「アドベンチャーレース」の出場歴は長く、様々な大会で優勝や上位入賞している大ベテラン。ベテランゆえの油断か?


自然の怖さも良く分かっている方々だったのに…なぜ悪天候の中、艇を出したのかはわからない。

その日は強風波浪警報が出ていたが、出艇したという二人。想像するに、遮るものがない強風吹き荒れる海上で、おそらくどちらかが「沈(艇がひっくり返ること)」して片方がリカバリーしているうちに2艇とも沈…

フロートを使って艇を戻して乗り込み、ポンプで海水を抜き…相当大変な作業である…しかも強風の中。おそらくその困難の途中で低体温症になったのかもしれない…。




その仲間との出会いは、偶然にも地元の居酒屋だった。

僕は地元仲間と飲んでいて、その人は宮古島トライアスロンか何かの仲間と来ていた。そしてちょうどお互いがお互いアドベンチャーレースの話をしていることに気付いた仲間が、酔っぱらった勢いで話しかけたことがキッカケで知り合ったのだ。


マイナーで変態なスポーツゆえ、付き合いの世界は狭い。大会では何度も顔を合わせたり、ご近所ということでMTBを一緒に運搬したりしたこともあった。


しかも世界最難関の海外大会にも参戦しており、いちレーサーとして応援していた人でもあった。アドベンチャーレースという過酷な経験と感動を共有するため、単なる趣味仲間とは少し異なる感情も覚える…。





自然を相手にするスポーツは、自然をリスペクトすることと同義だとは言われる。

僕自身、悪天候の中のサーフィンで沖に流され、数時間後に2-3キロ離れた岸に死ぬ思いでたどり着いた経験があるだけに、身をもって感じている。もちろん趣味の一つであるスキーやスノーボードもそうだし、キャンプもトレイルランニングでも同じ。

そしてアドベンチャーレースなんてその最たるものだ。いや、スポーツだけでなく、登山でも旅行でも同じ。


キャリアとか慢心とか油断とか…その一線をふと越えてしまうところに事故が待ち受ける。今回は最悪ケースの痛ましい惨事…。



彼らのご冥福を祈りつつ、あらためて自然と自身との対話を考えてみたいと思う。
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