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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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日曜早朝、教授の研究室へ
教授から査読論文のアドバイスをいただいたのはGW前。

連日快晴となった大型連休にも関わらず、論文の執筆に頭を悩ませ、そして連休明けになんとかラフ案の提出にまでは漕ぎつけた。


論文の提出1年以上前に、その教授からは「博士論文を意識して修士論文を書きなさい」と言われた。当時まだ修論自体がどんなものかもイメージが湧いていなかったため、実は全くといっていいほど、その本当の意味を理解できていなかった。


しかし、アドバイスを受けながら1年かけて多くの先行研究論文を参考にして修士論文を書き上げると、気が付くと知らずの内にある程度は「研究論文のお作法」にキッチリ乗った論文となっていた。

それは、「外見に似合わず、保守的な学術的論文」と揶揄されたことが裏付けといっていいだろう。


そしてやっと、その当時教授が助言してくれた意味を理解した。現在、その修士論文を基に学会誌用査読論文を執筆しているため、スクラッチからではないことだけは救いである。





ラフ案とはいえ、修論で書いたようなトーンで書き上げた、つもりだった。しかし、数か月ぶりに訪れる大学院の教授部屋で待っていてくれた教授の顔は優しくも曇りがち。

それは、学会誌に耐えうるレベルからかけ離れているからだと理解した。それは同時に、どれだけ修士論文というものが甘かったかを痛切に感じた瞬間でもあった。


多少言葉は選びつつも指摘する箇所すべて理に適っていて、目の前に訂正箇所の山が積み重ねられてゆく。なかなかドエムな感覚と無力さに、ひきつる自分。

1時間以上に及ぶ修正箇所の指摘や構成のやり直し。アドバイスを録音していなかったら修正のしようがないほど… 「本物の論文」を書くことがどれだけ難しいことか!





たかが2万字…されど2万字。

修正個所の多さに少し絶望感を感じて凹みつつ、卒業時に「これからが本番だ」と叱咤激励してくれた恩師の言葉を思い出す。


本来であればお休みの日曜日に、朝早くから個人的に論文対策会議を開いてくれた教授には心から感謝したい。。
もちろん事前に稚拙な論文に目を通していただいていることにも。あらためて、一人で戦っているのではないことを実感する。



これからずっと、おそらく3‐4年くらいはこうした日々が続くのかもしれない。

しかし、こうした痛みの分だけ、自分の限界を押し上げるのも事実である。痛みを伴わない成長はない。トレーニングも一緒。最初は500mを30分かかってゼイゼイしてたけど、今は1500mを30分で泳ぎ、その直後に10㎞走ったりできる。しんどい時こそ、成長のバネをグググッと溜めていて、ある時どーーん!!と楽になるものだ。


痛みを肯定すること、それが成長の要である。スポーツのトレーニングなどでは良くわかっているつもりなのだが…。こうした鍛錬になると弱い…が、泣き言を漏らすくらいなら、手を動かせ!


と、自分に言い聞かせて、今夜も論文と戦うのだ。

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