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焚火で組織を変える社長の日記

〜 代表取締役・焚火研究家・大学院生・父親・トライアスリート、そしてサーファーとして。
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大学の教壇に立つ。
24歳の時、30歳時点のキャリアを想像した。
「市場価値を高める」と決めて、ビジネス英語を磨きに夜間の大学の語学学校へ5年間通った。

28歳の時、35歳時点のキャリアを想像した。
「組織コンサルタント」になろうと決めて、MBAを取るためにビジネススクールに通った。

36歳の時、50歳以降のキャリアを想像した。
「経営者 兼 大学教員」になろうと決めて、博士号を取るために大学院に通った。


ビジネススクールは独立とともに中退したが、その後大学でMBAを取得。その後、大手外資コンサル会社に一瞬在籍してから博士課程に入り、激務の隙間時間をつないで目下全力で博士論文を執筆中。

そんな中、大学の講師として、オフィシャルにデビューした。

たった1教科だけど。


初講義はどうだったかというと、いつもとは少しだけ心持ちが異なった。

新人研修なんかには全く興味がないので、できる限り断っているのだが、大学なので当然ながら「THE★リアル学生」が対象。通常は経営者を対象にコンサルティングを提供しているため、どのような場でも相手が誰でも緊張することはあまりない。もちろん教育の場でも講演会でも、自分のペースで自分の土俵で展開できる。よって、いつも通りの自分で講義をすればいいはず・・・。

異なった原因は、「MBA時代にとてもお世話になった恩師と ”同じ場所”に立っている」という事実。


就任は、MBA時代の担当教授であり、在学中から今に至るまでビジネスパートナーとして様々な案件に携わらせて頂いている方々の紹介。情熱的で青臭くて心優しくて適当で純粋でマニアックな、大好きな教授である。

紹介してくださった教授達だけでなく、マーケティング科目でゴリゴリにシゴかれ、とてもお世話になった教授も同じ屋根の下で教えているのだ。また学会でお世話になっている教授もいるし、MBA時代の1期上の先輩も学校に携わっており、授業前に暖かく出迎えてくれた。

いい意味で辺り一面プレッシャーだらけって感じ。僕自身を取り巻く環境的に緊張する一瞬であったが、授業の感触とフィードバックは上々のスタートになり、いつになく安堵。


何か目標を決めて、実際に歩み出した道がすべて狙ったゴールにたどり着くとは限らない。

行動していく中で、いろいろな人と関わり、人との関わりがチャンスを生む。そして、そのチャンスに乗ってみることで、また新たな人と機会に接続される。そうした引力の中で生じた相互関係によって行動や思考の選択肢が広がり、その中で意識/無意識的に自分の進路を選択していく。

こと仕事に関すると、なんだか勉強ばかりしている気もしないではない。しかし、仕事は生きる術であり、学習は高次のレベルで仕事をする術である。そう捉えると、学習せずに無目的に時間を過ごすことは、僕にとっては思うように生きることと対極にある怠慢以外の何物でもない。

まさに、J クランボルツがいうPlaned Happen-stance Theory (計画的偶発性理論)である。そして、人生とは人との化学反応の中における選択の結果なのかもしれない。


少なくとも、今、僕は大学で教えるという新しいキャリアが増えた。今後これをどう展開していくか。それもまた、自分自身にかかっているのだ。


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